曇って、雨が降って… その後雲の切れ間から見えた月は、とってもキレイでした。
予期不安に襲われながら!?も、一応本日の使命を全うした私は、月を眺めながらまた涙に暮れました。
涙腺ユルユルです

この数日間、「命」についてたくさんたくさん考えました。
生まれる命もあれば、失われていく命もある。
でもね。
どれひとつとっても、無駄な命、不要な命なんてない。
新しい命が生まれたときに、あたたかい喜びに満ちた感情に包まれたように、失われる命には沢山の悲しみや苦しみを周りの人に与えていく。
私は今、猛烈に後悔しています。
先月私の親戚の訃報の連絡を受けた際、「実父に会いたくない」ただそれだけの理由で、通夜に参列したくないと拒んだ(結局参列したけど…)。
参列したものの、親族席に座ったものの、何の感情も湧かなかった。
周りに居た人はみんな泣いているのに、まさに「無」だった。
面識がなかったとはいえ、私の心の狭さが情けない。
本当に……申し訳ないです。
私の命が無くなるとき、悲しんでくれる人なんて居ないって思ってた。
傷つく人なんて居ないって思ってた。
でもそうじゃない。
そんなことはないって、気付かされた。
改めて…天寿を全うしたい。
それが私に与えられた、新たな使命だった思うから。
七夕で満月の夜に考えた事でした。
きこきこ