息子と娘~眠れぬ夜のひとりごと | 今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

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幼い頃の辛い記憶&心の闇・うつ病と闘っています。
我が子たちに心配されない母になれるかな?

育ててみると、双子っておもしろい。




妊娠した時は、2人が揃って生まれてくれるのか、流産や早産しないか・・・




今と変わらずネガティブ妊婦生活を送っていた。




生まれてきてからも心配事がひとつもない日というのはないけれど、




男の子と女の子、いつ位から「性別」を意識するのだろうか?というギモンを、目の前で解消してくれた我が子たちには感謝している。




子どもたちには、自分で意思表示できるまで、特別に性別を意識したおもちゃや絵本を与えた事がない。




2歳くらいまではそんな感じだったのだと思う。




自我が芽生えて、興味を示すおもちゃやキャラクター、公園での遊び方が徐々に変化してきた。




それがとっても面白かった。






最初に言葉を話し始めたのは娘。




息子は上手く言葉が話せず、娘にからかわれたりしながら一緒に成長してきた。




欲しがるおもちゃ、着たい洋服、パジャマの柄、靴の色・・・




今はもう、どれを取っても全くのお揃いになることはない。






ベビーサインという、赤ちゃんの頃から意思疎通が図れる教育法??が、ちょうどはやり始めた頃。




我が子たちにもベビーサインを試してみた。




娘の方がとても覚えが早い。




言葉も然り。




言葉を話し始めた娘を、息子はじーっと見続けていた。




きっとアウトプットが上手くできないだけで、インプットの時期だったのだと思う。






気付いたら・・・・




息子はオネエ系の話し方になっていた(+_+)


今はほぼ直っているけどね




今では私が叱る時の口調や腰に手を当てるポーズも、完コピしたみたいに2人揃って同じように怒ってケンカになるドクロ






そして、描く絵も然り。




娘はピンクのクレヨンや色鉛筆を使って、ハートハートやお花、ウィンクした目ウィンク、まつげカールまつ毛をした可愛らしい絵を描くのが得意。




息子は・・・・たぶん、イヤ、絶対娘のマネをしたのでしょう。




ややこしい・・・




息子は、娘と同じようにピンクのクレヨンでハートいっぱい!まつげカールのお姫様の絵を描いている。




絵にサインを書くように伝えると、「ドキドキ○○ドキドキ」って書いちゃうあせる






ねえねえ・・・・




息子よ。




本当は、やっぱりオネエ系なのか?






ただ、娘の真似してるだけならいいけど・・・






双子の概念が全く分かっておらず、仲の良い友だちと一緒に住んでいると思っているようだし、お友だちに兄弟姉妹がいることが不思議な様子。




そうだよね。




確かに「兄弟姉妹」はいないよね。






小さい赤ちゃんにとっても興味があるらしく、「赤ちゃん欲しい~音譜」なーんて、




勝手に言ってくれてるガーン




もうあんな大変な思いするの、イヤよ!!






欲しいおもちゃや本・図鑑なら、何とか手に入れる手段を考えてはあげるけれど、赤ちゃんだけは勘弁してくれ。






そんな訳で、子どもたちはお友だちの弟・妹を、まるでおもちゃのように可愛がっております。




それも意外な事に、娘より息子の方が赤ちゃんに興味津々です。






娘も面白がっているのか、危惧しているのか、




「○○は、女の子じゃないんだから、男の子と遊びなさい。そして男の子の喋り方しなさいよ!!」




って言っている叫び




育て方、間違ってるんかな。








息子のオネエ系疑惑、晴れる日が来るのだろうか・・・




ま、もし本当にオネエだったらちょっとびっくりするとは思うけど、あるべき息子の姿と思って受け止めてあげるよ(苦笑)






眠れぬ夜に考えた、小さな独り言。




お付き合いいただいて、ありがとうございました。












きこきこ