私の症状とその経過 No.3 | 今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

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幼い頃の辛い記憶&心の闇・うつ病と闘っています。
我が子たちに心配されない母になれるかな?

私が住む自治体には、「精神科」と看板を掲げる医院がたくさんある。

徒歩圏内だけでも、片手で収まらない程に。

転院を決めたのはいいけれど、どの医院も殆どHPを持っておらず、ネットの口コミでも情報は集まらず、途方に暮れていた。

出来ることならドクターショッピングは避けたかったので、自治体の保健所に電話をしてみた。

丁寧に対応はしてもらったけれど、まだまだ情報が欲しい…

翌日保健所に出向いた。

そこで、自治体内にある精神科のリストを貰い、対応してくれた保健師さんの知る限りの情報を得た。

院内にカウンセラーはいるか、出来ればACに詳しい医師、物腰のやわらかい医師など、私の希望を伝え、いくつか医院を紹介してもらった。

そして出逢ったのが、今の主治医。

私が内服している薬のリストを見て、驚愕した2人目の医師だ。


初診で私の話を聞き、神経症状の有無を確かめ、こう言った。

「今のあなたが抱えている問題、症状、疾患は分かりません」

と。

あまりのことに私も驚いた。

「多分、元々何かしらの<神経症>らしきものがあるのは間違いない。その上に、うつ症状が重なったのも事実だろう。だけどこれだけ薬を処方されていて、薬の副作用と思われる神経症状(手の震えなど)が出ていると、あなたの原疾患が何なのか全く分からない。まずは薬を徐々に止めてみて、症状を見極めてから正しい治療を始めましょう。」

だそうだ。

そこでまず、減薬する前に出来ること、我が家の環境を整えて、私の<巣>を作ることから始め、一段落ついたところで減薬が始まった……


これが、現在までの経過です。

長文で分かり難い部分も多いかと思いますが、一応私の「覚え書き」の要素も含んでいるという意味でご理解頂けると嬉しいです。

そして、今現在の「うつ?神経症?」について綴ったまでで、ACの事、過去にうつを患った事、夫の事についても、今回の記事では触れていません。

また別の機会に、今回のようにまとめられたら…と思っています。

長文をお読みいただき、ありがとうございました。





きこきこ