醜い心、嫌いな自分 | 今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

今日も元気におきらくごくらく~ACとうつからの脱出~

幼い頃の辛い記憶&心の闇・うつ病と闘っています。
我が子たちに心配されない母になれるかな?

過去と向き合う前に、吐き出しておきたい事がある。



情けないと思う。

恥ずかしいと思う。

誰にも言えなかった醜い心の自分。


いつも「悲劇のヒロイン」になってた。

だから他人の幸せを素直に喜べない。

例えて言うなら

彼氏がいること。

結婚する事。

子どもが産まれること。


自分自身五体満足に生まれ育ち、人並みに学校卒業して、それなりの職業にもついた。

そして、結婚&出産。

しかも、まさかの双子を授かった。

それでも満足出来ていないない情けない自分がここにいる。


子どもの頃からコンプレックスの塊だった。

「どうせ私は…」って思ってばかりいた。

結婚してなかなか子どもに恵まれず、流産した人でさえ羨ましかった。

私なんて、妊娠すら出来ないのにって。

今思い返せば本当に身勝手で最低だな…

苦しんだ頃に2回続けて流産した。

あんな事を考えてた自分に無性に腹がたった。

それなのに、神様は私たちに双子を授けてくれた。

もう満足…だったはずなのに、双子仲間の3人目妊娠を、何故だかまたもや素直に喜べない。

どうしても、おめでとうの一言が言えなくて自己嫌悪。

赤ちゃんを見ると、素直にかわいいと思える。

でも、抱っこしてる幸せそうなママを見ると、何故か落ち込む。

これだけじゃない。

手をつないで歩いてる家族連れ。

デート中?の若いカップル。

私の同業者がイキイキ働く姿。

知人のキャリアアップ…

挙げればホントにキリがない。

世界には、満足に食べるものもなくて亡くなっていく人もたくさんいるのに。

生きたいのに生きられない人もたくさんいるのに。

私はどうしてこんなに贅沢なんだろう。

無い物ねだり。

まさにそれです。



きこきこ