医師によって、専門分野も違えば、同じ専門分野にいても考え方や薬の出し方、もちろん治療方針も人それぞれであるってことは理解できる。
私は心療内科に通う傍ら、アレルギーを得意とする内科にも通院している。
そうなると、内科の医師にも心療内科に通院していること、内服治療中であることを伝えなければならない。
内科の主治医は、現在の私の鬱に対する治療方針に異議を唱えた。
薬の出し方、飲み方、全てにおいて考えられない・・・と言う。
きつい言い方をする訳ではないが、
「普通はこんな出し方しないよね・・・」
「僕が主治医ならこうだすんだけど・・・」
とやんわり伝えてくれる。
一方心療内科の医師は、専門分野は産婦人科。
私はその「女性心身外来」というものに通っている。
カウンセラーとの相性がいいことから、かれこれ2年ほどカウンセリングを受けている。
だから、新たな病院へ通院することはかなり苦痛。
そして、出来ることならカウンセラーは変えたくない。
うーん、困った。
誰の言葉を信じて治療を受けたらいいんだろ。
最終的には自分を信じるしかないんだと思うけれど、判断力が鈍っていると思われる私にとっては、この判断はかなり難しい。
医師との相性は人それぞれだと思う。
だから、私は他人に対して安易に病院を勧めることをしない。
本当に、私は誰を信じて治療を受けたらいいんだろ。
これからまたドクターショッピングするのもちょっと辛いしなぁ。
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