GreenCarvin04 | Alminum Boot Overdrive

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日々の雑談、おおいに休憩あり。

こんばんは。
今日はけっこう早い時間帯ですが、とりあえずの更新。
通常系のネタで、ホールズワース。



結構考えることって素材次第なところもあるけど、これはそういう意味では自分の中ではイレギュラーな、っていうか。

で、映像では緑のカーヴィン。これは前にも書いているけど要約日本でも入手できるようになったファットボーイギター。まあ、厳密にはカーヴィンからのホールズワースモデルは最初の形状では現在の形状より小さかったはず。
そこから鳴りを考慮してボディを大きくしたことからファットボーイ(ファット:太った)となった。

ホールズワースがプロモのショットで抱えているのはつぶしの色ではなかったんで、おそらく画で映っているやつは量産品に近いはず。といってもカーヴィンは、ふつーの量産メーカーよりは数は作っていないはずで、というのもなんかセミオーダーみたいな感じだったと思うけど。(そんなに確かではないですが)

ふしぎなことにカーヴィン時代はダンカンのホールズワースピックアップを使っていないみたいなんですね。一見してわかるけどこの映像ではふつーのピックアップよりポールピースの多い、それもタイプがアレンタイプのかなり異なったピックアップを使っている。
それとブリッジがチューンオーマチックなのも特筆だろう。この時期、ファットボーイにはトレモロつきもあったけど、そういうようなタイプでもアームを外しているようで。

まあ、シャーベル時代とかから見ても、すこしギターの趣味がレイドバックしている。そういえばこの手のギターではロック式のペグを採用していたり、それも初といえばそうかもしれない。それって現在ではヘッドレスだし、まあ比較のしようがない訳ではあるけど。

アンプがヤマハのDG80。スピーカーユニットを増やして使っている。このセットアップはAllNightWrongのときのディラップ使用時まで引き継がれていて、そういう意味ではDG時代が長かったのか、カーヴィンの使用が短命だったか。

肝心の音のほうはやっぱりディラップとはまったく違う。ピックアップのせいも相当あるだろうけど、結構ヘッドありが功をそうしてかかなりローが出ている。
誰が言ったか忘れてしまったけど、ギターって言うのはそもそもローエンドの楽器ということで、やっぱり低域の充実とかはかなり響きの印象に影響をあたえる。(とは思う)