今回は沖縄着任な頃の
地元紙の扱い方を紹介する。
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地元紙に紹介された私の記事宮古毎日新聞掲載記事(2003年7月9日)
「宮古の情報発信に意欲」
新任のNHK沖縄放送局長 川端 義明 氏 (51歳)
NHK沖縄放送局長に就任した川端義明氏(51)が8日、宮古毎日新聞社を訪問した。
これまで、取材で沖縄を訪れたことは多いという。「地方放送局への異動となり、第1希望の沖縄に決まった。希望がかなって元気いっぱい」と明るい表情を見せ、張り切る。宮古は初めての訪問だが、「宮古というとトライアスロンがさっと頭に浮かぶ。第1回大会のとき、衛星放送の模索中に初めて、朝から夜までつなぎっぱなしで完全中継した。また、宮古はNHKの定着率が高い地域なので、大切にしたい」と親しみを込めて話す。
宮古―那覇間のテレビ上り回線が今年8月3日から開通する運びとなった。「これまで宮古からの特別な映像は空輸してから放送したが、開通後は即座に宮古からきれいな映像が全国的に発信できる。ハイビジョンの生中継もできる。宮古にさらに力を入れていきたい」と、熱く語る。
局長として「新しいNHKのイメージづくりが大きな課題。地域により密着した放送局を目指す」と、
ローカル情報の提供に意欲を示す。
川端 義明(かわばた・よしあき) 1951(昭和26)年10月7日生まれ。京都市出身。立命館大学卒。75年NHK入りし、室蘭放送局を振り出しにアナウンサー歴28年。91―93年まで7時のニュース、93―95年までニュース7という看板番組のキャスター。今年の統一地方選挙まで15年近く選挙の開票速報を担当した。03年6月2日付で沖縄放送局長に就任。趣味はマラソン、
自転車、磯釣り。緑夫人との間に2女。
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[ひと]NHK沖縄放送局長に就任するキャスターの川端義明さん
2003年5月29日 琉球新報
「お茶の間でおなじみの看板キャスターである。6月2日付で沖縄放送局長に就任する。「NHKを、より県民に身近な存在にすることが
第1の仕事」と抱負を語る。
1975年NHK入りし、室蘭放送局を振り出しにアナウンサー生活がスタート。山形、宇都宮での勤務を経て85年8月に東京のアナウンス室に配属される。着任直後に日航ジャンボ機墜落事故が起きた。10日余りたった時に御巣鷹山に登り、墜落現場からリポートした。
「航空機事故の怖さを思い知らされた」と振り返る。
91年から93年まで7時のニュース、93年から95年まで
ニュース7という看板番組のキャスターを務めた。
宮沢政権が倒れ細川政権に移行する歴史の転換点にも立ち会う。
ことしの統一地方選挙まで15年近く選挙の開票速報を担当してきた。
2000年の沖縄サミットをはじめ、何度も仕事で沖縄を訪れている。「空が青く空気が透き通っているというのが沖縄の印象。地方放送局長への異動の話が出た時に、
た沖縄を希望したらその通りになった」と笑う。
全国の米軍専用施設の75%が集中する現状については「基地問題をシリーズ化して放送するなどしてきたが、これからも継続して取材を進め、正確な情報を発信していく」と語気を強める。
緑夫人との間に二女。趣味は自転車。足を痛めてしばらく控えていたマラソンも、沖縄で再開する考え。立命館大卒。
京都生まれの51歳。
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とこんな風に暖かくてかいてくれました。
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