このドラマは我が家がまだ「家族」らしい「家族」だった頃の思い出のTVドラマ!


今日はこのドラマの原作者の「ローラ ワイルダー」の命日。

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ローラはウィスコンシン州州西部の小村ペピン(Pepin) でインガルス夫妻の次女として産まれた。父親のチャールズ・インガルス (enは、1837年の恐慌で打撃を受け、新しい生活のきっかけを求めて西部に移住してきた農家の息子だった。母親キャロラインは、チャールズが移住してきた村で小学校教師を務めていた。

父親のチャールズは正規の教育を受けたことはなかったが、読書好きで、当時の開拓農家としてはめずらしく何冊も書籍を所有していた。音楽と詩を愛好し、生活が苦しいときでも詩集をローラへの誕生日の贈り物として買い求めたとい。現在わずかに残されている彼の書簡は、多くがユーモアにあふれ人間味に満ちた達意の文章で、娘たちはこうした素朴な文才や、本・音楽を愛好する資質の多くを受け継ぐことになった。

ローラが生まれてから数年の間、インガルス家は生活の安定をもとめてたびたび中西部で移住を繰り返したが、とくにカンザス州の先住民居住区へ入ったときは、先住民のオーセージ族やダコタ族(スー族)とアメリカ合衆国政府軍との衝突に翻弄されるなど、不安定な時期を過ごした。

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1957210日死去91歳。


日本で放送されたのは

1975年(昭和50年)から1980年代まで。

我が家は初任地室蘭から山形 宇都宮と

転勤を繰り返し、

子供が出来て「家族」らしくなっていく頃。

このドラマを見て「家族はこうあるべし」

「こういう家族を作りたい」と思った!

お父さんのチャールズの統率の下、お母さんのキャロラインの愛情に支えられた一家が

幾多の困難を切り抜けていく!


さて我が家も

次女の難病 入院など幾多の困難!

その度に

僕も、チャールズパパのようにしっかりしなきゃと

決意した!

その家族も今や 老夫婦二人きり。

大切な家族の猫たちも次々に「虹の橋」を渡っていった!

寂しい家になったなあ!

もう一度「大草原の小さな家」を見てみたいなあ。

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