今朝の朝日新聞「折々のことば」より


文筆家平川克美さんの言葉

「人生の中で誰もが一度だけ詩人になると聞いた。」

「生まれてくるこどもの名前を考えるときである。」と。


さて

私の長女は当時の勤務地 山形で生まれた。

流石に最初の子だけに考えた。 が?

考えあぐねて

当地の産物「さくらんぼ」から

「S」と命名。

いい加減な話!

「詩」のかけらもなかった!


ただ二人目の女の子の時は

花の名から「S」とした。

その花の可憐さから名付けた。(つもり)


というわけで

我が子の命名には詩人のかけらもなかったなあ!


に比べて

最近の若い人のには

ご両親の「詩的」な気持ちが伺える名前が

多くなったと思う。

一部「キラキラネーム」という言い方もあるようだが?


今朝の新聞を見て

そんなことを考えた。

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