山が荒れているのか？気候変動のせいか？
このところ、あちこちで熊が出没。
被害も報告されている！
昨日の朝日新聞天声人語は
長野県軽井沢町の「ベアドッグ」の活躍を書いていた。
熊に、犬が吠え立てて「追い払う」らしい！
熊出没のニュースで気になるのは、「駆除」という言葉。
ドブネズミじゃあるまいし、「駆除」とはなんだ💢
はっきり言って熊も「被害者」
山が荒れているせいか、猛暑のせいか、食べ物がないのだ！
だから人里に出てくる。
この問題に取り組む人たちもいる。
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(財)日本熊森協会は、奥山の保全・再生に取り組む実践型自然保護団体
人間によって荒廃した森林を豊かにする活動を行っている。
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日本熊森協会では、山にどんぐりを撒いたりもしている。
このこと自体を批判する意見もあるようだが、
僕もかつてどんぐりを拾い集めて、教会へ送った一人。
天声人語は文末にベアドッグの推進者の言葉として
「駆除するだけでは解決しない」という話を載せている。
その通り！
自然全体のありようと、人間生活にまで遡って
考えていくべきではないかと思う日々。
熊がかわいそうでならない。
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