19年前の今日

沖縄国際大学に

米軍ヘリ墜落!

沖縄国際大学

(壁に焼け焦げた跡)


8月13日のこの日

忘れられない記憶あり!

沖縄局はお盆休みで各部長は不在!

局長の私一人で留守を守っていた。

報道の仕事を長年していたキャリアを生かして、

局長自ら指揮を執り、ブレーキングニュースを出した!

実は頭真っ白、体が震えた一日だった!

「俺が残るからみんな休んでいい」とええかっこしたのを後悔した。

局内も局長が指揮をとる奇妙な風景に唖然!

あれから19年、今思い出しても冷や汗が出る。


今日の琉球新報

の「金口木舌」は言う

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 「保育園に通う娘は最近、空模様が気になるようだ。晴れていれば散歩や園庭遊びを楽しめる。雨降りの日は「今日はお外に行けないね」と少し残念そう。一緒に空を眺めれば会話も弾む

台風6号の接近で県内に激しい雨が降り注いだ。各地で土砂崩れや冠水が発生し、停電や断水も長期化した。復旧作業が進む中、再び空模様が崩れないか気になっている
2004年8月13日、沖縄の空から米軍ヘリが落ちてきた。沖縄国際大学の構内で機体が炎上し、周辺住宅に部品が飛散した。大事故から19年。「世界一危険」と言われる普天間飛行場の閉鎖・返還は実現していない
沖縄の空を見上げると、ごう音をとどろかせて米軍機が横切る。墜落事故がたびたび発生し、学校などに部品が落下しても状況は変わらない。飛行中止を求める県民の声が届くことはない
米軍機の被害におびえず、安心して暮らしたいと誰もが思っている。空を見て気にかけるのは天気だけにしたいものだ。」

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あの日沖縄県警は

米軍に阻まれて

事故現場に一歩も入れなかった!

県警本部長は東京の警察庁とのやりとりに苦労されたらしい。

「なぜ入れないのか?」と催促。

当時のT県警本部長は悔しさ中での対応だったらしい。

のちに警視総監にまでなられたTさんお元気だろうか?

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