あの事故から38年が経つ!

520人が亡くなるという日本の航空機史上最大の惨事は

38年前の今日の夕方起きた。

乗客は「墜落」の恐怖の中で夕暮れの「あかね雲」を見たはず!

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航空安全の日・茜雲忌

1985年(昭和60年)のこの日、日航機123便が群馬県の御巣鷹山(おすたかやま)に墜落し、520人の犠牲者を出した。生存者は4人であった。


遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから「茜雲忌」(あかねぐもき)とも呼ばれる。

日本航空123便(ボーイング747型機)は、8月12日18時12分に東京国際空港(羽田空港)を離陸、大阪国際空港(伊丹空港)に向かう途中であった。離陸12分後に相模湾上空で操縦不能となり、18時56分に群馬県上野村の山中(通称:御巣鷹の尾根)に墜落した。

夕方のラッシュ時とお盆の帰省ラッシュが重なったことなどにより、著名人を含む多くの犠牲者を出し、社会全体に大きな衝撃を与えた。

単独機の航空事故において世界最多である。

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あの事故の時

墜落現場に一番乗りしたのはFテレビの記者。

ヘリコプターから縄梯子で現場へ降りて

当時NHKにはなかったヘリスターで

現場の様子をリポート。

新聞協会賞も受けた!

現在の御巣鷹の尾根


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