イラク戦争開戦から今日3月20日で、20年。

振り返れば、世界の警察を自認していたアメリカの 

「最後」の戦争だった。

いずれにせよ、ひどい出来事だった!


「イラクの自由作戦」と銘打った

イギリス、オーストラリアと、ポーランド等が加わる「有志連合」によって、イラク武装解除問題の大量破壊兵器保持における進展義務違反を理由として、イラクへ侵攻したことで始まった軍事介入。


このイラク戦争で思い出すのが

二人のジャーナリスト。


。一人は

CNNのピーター.アーネット

空爆下のバグダッドにただ一人踏みとどまり、

54日間CNNのライブ中継を続けたアメリカ人ジャーナリスト。

1962年から1965年までのベトナムでの仕事で、

1966年のピューリッツァー国際報道賞を受賞。


そしてもう一人は、僕のかつての同僚「柳澤秀夫記者」


元NHK解説委員長。

「ニュースウォッチ9」の初代アンカー。


早稲田大学政治経済学部卒業後、77年NHK入局。

横浜、沖縄各放送局記者を経て

84年から国際部記者。

バンコク、マニラ各特派員、カイロ支局長を歴任。

カンボジア内戦、湾岸戦争などを取材。

湾岸戦争時には西側諸国の特派員として日本人で初めてバクダッド入りし、「ミサイルの飛ぶ風景」を背負って

「命懸け」で戦争の惨状のリポートした「伝説の記者」

今民放ワイドショーのコメンテーターとして活躍中。

ちなみに会津生まれの彼は「ならぬものはならぬ」が信条!

大事件大事故、歴史的な出来事には

必ず、こうした「第一級のジャーナリスト」がいて

命懸けで「真実」を伝え続けるから、

私たちに本当のことがわかる!

欠かせない存在!

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