また沖縄 那覇に行って来ました。
沖縄は僕の第二の故郷です。
２００３年から3年暮しました。
青い空 紺碧の海ー
にはなんの興味もありません。
元気の出る「空気」を思い切り吸いたいから。
そして汚れのないウチナンチュに接したいから。
それが僕を沖縄に駆り立てる理由。
「沖縄病」という人もいます。
毎晩宴会。昼も会食。
ウチナンチュと話をするだけで、「チムどんどん」
何故かわかりませんが、多分沖縄の人たちの持つ「パワー」
なのでしょう？
さらに言えば、2003年から2005まで、
彼の地で懸命に働いた自らの若き力を思い出すことも理由。
だから周囲の人間に「また沖縄？」と言われようが、
ほぼ定期的に「沖縄詣で」。
僕の接するウチナンチュはさまざまですが、
若い人はあまりいません。
ほとんどが「沖縄戦」や
戦後の米軍統治下のひどい時代を生き抜いた人たちです。
琉球王朝ゆかりの方から、ジャーナリスト、沖縄経済界の重鎮
そして沖縄文化の担い手も。
その大好きな沖縄が、再び戦場になるやも知れぬ状況に
心を痛めています。
「敵基地反撃」の拠点を沖縄に置こうとしていると
今朝の新聞が書いています。地理的な条件もあるでしょうが、
僕には
日本政府が、また沖縄を「捨て石」にしようとしているように思われてならないのです。
心配してます。
那覇の野良
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