「あれは日中国交30年の年期番組だったか?
中国へ事前取材に行った。
習近平体制が更に強固になった今、その時のこと。
中国という国について当時考えたことを思い出した。
詳細は忘れてしまったが、はじめての北京「旧満州」瀋陽など
あちこち行ったなあ!
主目的は
30年年期番組にオンラインで参加していただく方との打ち合わせ。
ついでに中国見てこよう。
美味しい中国料理も食べようというわけ。
だが、中国入りは最初から多難だった!
なんと飛行機の中に携帯忘れてしまったことを北京に向かうタクシーの中で思い出した!
すぐにJALに連絡(出てこないかな?と思いつつ)
ところがどっこい、さすが日本のナショナルフラッグ。
ちゃんと保管されていた!北京のJAL事務所に運んでくれると。
JALにして良かった!
出演者は中国社会科学院の研究者で比較的リベラルで、
共産党に対しても批判的発言も出来る方と聞いていた。
&中国社会科学院(ちゅうごくしゃかいかがくいん)は、中華人民共和国の哲学及び社会科学研究の最高学術機構であり、総合的な研究センター。研究所31、研究センター45、研究者4200人を擁し、中国政府のシンクタンクとして大きな影響力をもつ。&
北京での、その方との打ち合わせは極めて順調。
中国の抱える課題や日本との交流の重要性にも触れて
いただけそうだった。やったね!
美味しいものも食べた。
当時の北京支局長K君の案内で
田中真紀子お気に入りの店でうまい料理食べたなあ。
泊まりは北京飯店という一流H
この建物のベランダから建国のて時、
毛沢東が「中華人民共和国 万歳!」と宣言した場所。
その中にあった店。
伝統的な北京料理ではなく、「創作」中華!
なかなかの北京最初の夜。
翌朝、一人で周辺の路地裏散歩。
店店で
人々が揚げパンにお粥の朝飯を食べていた。
日本円で15円くらいだった。
この国の当時の幸せそうな風景だった!
今どうかなあ?
さてそれはさておき
当日の「番組」は大破綻⁉️
北京て東京結んでのやりとり。
事前の質問を僕が繰り出しても
相手は、打ち合わせとは全く正反対の「お答え」💢
途中の作り物のVTRの途中で僕自身が急遽電話!
「どういうことだ?」
と聞いたら相手は「モゴモゴ」
話にならない💢
早々に切り上げて番組終了!
後で聞いたら
北京のスタジオに「公安」が監視に来ていたらしい!
我がスタッフの結論。
「二度と中国とはやらない。」でした。
いやはや大変な思い出!
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