毎日が日曜日になり、

コロナでフリーアナウンサーの仕事が全滅してから

楽しみは「新聞」


先日、メールボックスに朝刊がない!新聞休館日でもない!

頭に来て販売店に電話!

いわゆる「欠配」

朝から電話で騒いだので妻に「新聞が来ないくらいで早朝からさわぐな!」と文句言われてしまった!

楽しみなんだよ。新聞だけが。


新聞は隅から隅まで丹念に読むと言いたいところだが、

かつての職業柄、実は「見出し」の流し読み。

かつて朝のニュースを担当していた時は

他社に抜かれた記事がないか確認することから始まった習性。


さて、

新聞の記事より興味深く見ているのが、「折り込みチラシ」

ここ何年かこの「折込」にかなり顕著な偏りかあることがわかった!

「介護施設オープン」と、

それに伴う介護ヘルパーの募集の多いこと。

次に多いのが、「霊園」のPR

この国が「予定通り」超高齢化社会の只中にあることが一目瞭然。

僕も「いずれ」のことを思い、最近は、介護施設のPRはやや丁寧に見るようになった⁉️

年取ったなあ‼️


スーパーの特売広告は妻のために別にして妻が見られるように 

テーブルの上に置く。

(妻はほとんど見ない。???)


さてチラシの後は新聞の中身。

まず見るのが、これもかつての癖「政治欄」

そして読者投稿欄。世の中の深いところが見える。

そして最も丹念に読むのが「今日のテレビ番組紹介」

夜テレビドラマを見るのが、

ある時期から何よりの楽しみになってしまった。

ドラマからも世の中の「底流」が、垣間見えるからかな?


ニュース、特にNHKニュースはほとんど見ない。

長い報道勤務で、NHKの「やり口」は大体わかるから。

例外は19:30からのBS TBS「報道1930」

キャスターの松原耕二か素晴らしい! 本当のジャーナリストだ。

彼と彼の番組がその日のニュースをどう切るかが、最大の楽しみ。


さて

僕の義姉(妻の兄妹の長女)は、新聞を隅から隅まで読んでいた!

「何でも知っていた!」本もよく読んでいたようで、「博覧強記」

ジャーナリストの僕が、いろいろ話題にしても、当意即妙 見事にコメントし、こっちはプロなのに恥ずかしい思いもした。

教えられることも多々あった。

なによりも川端アナウンサーの大ファンだった!ありがたかった。


その義姉が今日天に昇る!

先にあちらに逝かれたお父さん お母さんの下へ。


さよならお義姉さん、今までありがとう。

いろいろ教えてくれてありがとう。

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