21歳まで育った、故郷 京都。

最近は父母の墓参でしか行かなくなった京都だが、懐かしい「空気」を吸いに、懐かしい友や知己に会いたい!

秋の彼岸にも父母の墓参りに行けなかったが、来月の父の命日に合わせて(というのは言い訳)

古都の秋の空気を吸いに、「そうだ京都行こう⁉️」京都は僕の人生の原点

行けば「潮目」か変わるかも。

僕の京都の原風景は、清水焼の街「泉涌寺」

母も「だみえ」という清水焼の茶碗の絵付けの仕事をしていた。

我が家の向かいは、焼き物に使う「粘土」工場。近くには焼き物を入れる木箱の工場。

芸術家と呼ばれる「作家」はいなかったが、茶碗屋のおじさんたちの街だった。

登り窯に火を入れる日は、窯の近くを通るだけで「暖かさ」を感じて、気持ちまで暖かくなった。

「割木」といっていた材木の山は子供たちの遊び場。

今も釜に割木を投げ込む窯炊き士の姿が目に浮かぶ。

そういう清水焼の街の真上 東山のいただき付近の寺に父母はねむっている。

その頃の僕(左から二人目)


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