我が家は京都の「音」で満ち溢れています。
我が家の朝は、朝ドラ以外は専らラジコで京都のラジオ放送を聞いています。
局はKBS京都ラジオ
ここは学生時代アルバイトをしていて学費を稼がせてもらった恩のある放送局。
まず
平日は朝6時半から10時まで、
「松福亭こうへいのほっかほかラジオ」
土曜は正午から
「山崎弘のGOGOリクエスト」
むかし我ら夫婦が学生時代、この番組がまだリクエスト番組だった頃
リクエスト受付電話のアルバイトしてました。
山崎弘さんは大学の放送サークルの先輩。
それにしても長い長寿番組。
日曜は「仁鶴の日曜思い出メロディ」からそのまま「我ら夢の途中」を正午まで。ということで、ほとんど毎日、僕の故郷京都のラジオが家中に流れています。
まず「ほっかほかラジオ」
笑福亭晃瓶の軽快な喋りもいいが、なんといってもパートナーの中村薫の恐れを知らない破天荒さが「売り」。
特に中村薫の放送中の笑い声が素晴らしい。生放送であんなに大きな声で思い切り笑えるのは、業界では随一。元気出る!
その笑い声が聞きたくて毎日聴いている。
仁鶴の日曜思い出メロディ
(日曜日朝8時から9時まで)
仁鶴さんは隠遁生活で弟子の仁僑さんと、京都のおしゃべりプロ、内海裕子のコンビで、懐かしい唄やら思い出の唄を放送。
実は内海裕子は僕の中学時代の同級生で、ともに放送部にはいいってました。
筒井筒の仲。共に将来はアナウンサーになりたいと研鑽。
radikoも彼女に教えてもらいました。
京都へ行くといつも僕に元気をくれる内海裕子!今も頼りにしてます。
日曜ワイド我ら夢の途中
日曜9時から
塩見裕子さんのベテランらしい落ち着いた喋りと 選曲が我らの時代の曲ばかりで嬉しい。
塩見裕子アナウンサー
日曜午前9時から正午
鎌倉の片田舎で一日中、京都の「声」が流れるなんていいなあと思っています。
特にコロナ禍で、故郷京都に行けない今、貴重な音です。
生放送で今朝の京都のお天気や気温も教えてくれるので、まるで京都にいるような錯覚さえ覚えます。地名が出てくればもっと懐かしい。
今日も、「京都の声」KBSラジオが我が家に流れています。