「オムライスがこう半分に切って広げる(身振り付き)のになってたんだよ」
先日、某会で飲んでるときに友人Tがそんな話をしはじめた。
いきなり何の話かと思いきや。
つまりこういうこと。
友人Tが学生の頃よく行ってた食堂に、久しぶりに行ったらしい。
当時は今言うところのファミレスなんかほとんどなかったんで、街中の食堂が学生の食事のメイン。
その懐かしき食堂がまだあったんで、久しぶりに入ってオムライスを頼んだら。
チキンライスの上に半熟オムレツを乗せ「2つに開く」、いわゆる半熟タイプのオムライスになってたらしい。
行き場のない思いのたけをTはいい続けた。
「俺らの世代(目の前に座ってた私とTの若かりし頃)はオムライスっていったらあの、薄く焼いた卵でチキンライス包んだやつでしょ?」
話を突然俺にふられた。
しかし即答。
「判るわー。そうだった。」
私の小さい頃には、しっかり焼いた卵で包まれたオムライスしかなかった。
(いや、でっかい都市にならあったかも知れないけど)
懐かしい味と言われたらそれ。
そもそも「半熟」ってのがなかったから。
我が実家でも。
目玉焼きも基本黄身がしっかり固まるまで焼いたやつ。白身の縁のあたりが多少焦げたくらいの(笑)
たまには半熟っぽい出来のときもあるこたあったが、意図的に半熟にはしてなかったとは思う。
当然、ゆで卵も固ゆで。
レストランとか食堂にあるオムライスの卵もしっかり焼いたやつ。
子供の頃は、かなりの割合でしっかり熱を通した卵料理が多かった。
てか半熟卵を食った記憶がほとんどない。
時代だと言ってしまえばそれまでだけど。
いつからだろう?半熟タイプのオムライスが席巻するようになったのは。
ファミレス台頭と、昨今のグルメブームに乗っかった格好なんだろう。
確かに半熟卵はおいしいし。
昔ながらのオムライス、最近見かけなくなったよなあ。
昔からやってる洋食屋さんじゃないとやってないのかなあ。
(花巻のマ○カンの食堂ではまだやってそうだな)
そういうオムライスを懐かしく思うあたり、歳取った証拠か。
いや、単にこの気持ちを書き留めておきたかっただけ。
これ以上、この話、発展しませんから^^;