このお話は、全てノン・フィクションです。
私「ADの飛行機会社で、A〇〇ではないのですが、このカウンターでいいですか?(共同運行便)」
GH「はい、大丈夫です。」
私「今回、ポイントの航空券なのでお願いします。」と言って、メールを提示。
GH「。。。。。お客様、航空券買ってないですよね?」
私 「いや、だから、買ってないと言ってるんですが。」
GH「ADに確認します。」 しばらく時間かかる。
私 (大丈夫じゃないじゃん。。。。)
私 イニシエーション用の大事な道具をカウンターに預ける。
GH 「これ、なんでしょうか?」(ものすごい怪しい目で見る)
私 「武具です。」
GH 「 はい?」
私 「武具です。武道で使う道具です。」(と言っても、まだ分からない様子)。
GH 「勉強不足で、すみません。 ブグってなんでしょうか?」
私 「(え?まさか)刀です。」
そして、今度は、同僚のGHとヒソヒソとなんだか耳打ちしている。
私 「何ですか?何か問題でもありますか?」
GH 「これを持っていい許可証というのはお持ちでしょうか?」
私 「 模造刀ですから、許可証はありませんが。。。?」(まだ意味わからないのだろうか。)
GH 「申し訳ありませんでした。 はい、それでは、羽田ー新千歳行きですね。」
私 「おーーーい、新千歳じゃないよーーーー!!!! 函館だから!!!!。」
札幌に送られるとこだった。。。。コントか、これは。
この出来事は、どんな相手、どんな環境であっても、心の平和、安心立命を保てるか、というお試しだったのかと。
そして、私の安心立命は、ほど遠く。。。
キリエのトレーニングは、まだまだ続くのであった。。。