こんにちは
emuです
前回保健室登校することになったきっかけを
全く覚えていないと書いたのですが
この保健室登校にしても
その前に始まった
宿題を自分で届けることについても
不登校のかなり早い時期に始まりました
さらに間もなく別室登校も
出来るようになりました
不登校になったばかりのに
学校が怖くて仕方なかったのに
何故長女はそこに踏み出せたのか？
それは長女の根底に
『本当は学校に行きたい』
という気持ちがあったからでした
私自身はもちろん登校して欲しかったです
長女と１日中一緒にいるなんて
考えるだけで恐ろしかったし
特に始まったばかりの頃は
どうしたら登校出来るかばかり考えていました
ただ不登校が数ヶ月に達した時
私は『もう行かなくていいんじゃない？』と
考えるようになりました
「行けるに越したことはないけど
そんなに頑張らないといけないなら、
友達に会うと想像するだけで
怯えて隠れるくらいなら
学校なんて行かなくていい
今は色んな方法で勉強だって出来るし
学校行かないだけで人生終わったりしないよ！」
長く続く不登校に挫けた私は←ごめんなさい
長女にこう話したことがありました
その時長女はすぐに言いました
「嫌や。だってあたし
学校に教室に戻りたいもん！
みんなとまた遊びたいもん！」
目が覚める言葉でした
私が『行かせている』と思っていました
私が言うから仕方なく
行っているのだと思っていました
でも実は
学校に戻りたいと誰より思っていたのは
長女自身だったのです
『これからの人生』なんてことより
今目の前にいる友達との関係をまた続けたい
長女はそれだけを叶えたくて
登校を続けていたのです
この言葉をきっかけに
長女より先に挫けた私は←
「そう言うなら母さんも頑張る」と
（やっと）決意出来たのでした
↑先にも書きましたが
保健室登校からしばらくして
長女は別室登校出来るようになりました
そこに進ませてくれたひとつのきっかけが
『スクールカウンセリング』です
カウンセリングの先生が導いてくれた
『私と長女との向き合い方』
これが私達２人の関係性が変わるきっかけとなり
次のステップに繋がるのでした
