こんにちは
emuです
母子分離不安
これが長女に起こった
1番大きな変化でした
このお話をする前に
私と長女の親子関係を
お伝えしなければいけません
不登校になる以前
こんな記事を書いたことがありました
この時
長女は長い反抗期にあることを
お話ししました
そしてこの時の期待虚しく
まだ反抗期は続いていました
始まりは保育所の4歳児クラスの頃
この頃からひどい親子喧嘩が
しょっちゅうありました
『喧嘩したって結局親子なんだし
それ以外は仲良しでしょ?』
いいえ違います
4歳児のセリフでも
本気で向かって来られると
マジ、ダメージです
こんなこと親が言ったら駄目だとは
わかっています
でも本当に辛かった
長女に対して心からかわいいと思えない
そんな気持ちになっていました
きっと長女も
そんな母の気持ちを察していたんだと思います
お互いに完全には心を開けない
そんな親子関係が何年か続いていました
実際不登校になるまで
長女は学校のことや友達のこと
悩みがあっても私には滅多に相談しないし
私が関わろうとしても
「大丈夫」と言って
自分だけで解決しようとするところがありました
そんな長女が不登校初期から
私が長女を置いて外出することに
強い拒否感を示すようになりました
「母さんに一緒に居て欲しい」と
私を求めるようになりました
確か登校できなくなって2日目くらいに
学校の朝の見守り当番があり
長女を残して
家を出ないと行けませんでした
前日にそのことを伝えたときの反応が
すごかったのを今でも覚えています
まるで小さな子のように
「行かないで」「行っちゃだめ」と
泣き叫んでいました
本当ならここで
母として私は長女に
寄り添わなくてはならなかったと思います
出来ませんでした
『長女に求められる』ことが
私にはどうしても
受け入れることが出来なかったんです
なんとか説得して
当日私は当番に行きました
帰って来たら案外ケロッとした長女がいました
ただとてもほっとしたような
表情をしていたように思います
今思えば
ここで気付くべきでした
長女の不登校の原因の一端には
私との親子関係の問題がある
ということを