Ⅳ期の内容は高1で担当している中でも個人的に1、2を争うくらいオススメの内容でした。参加いただいた皆さんにとって飛躍に繋がれば幸いです。
今日は最後に東大の問題にも触れてもらいましたが、もがき格闘する中で、英文の仕組みが受講生の頭に浮かび上がってきたようです。感想を読むと、知的な好奇心が満たされたようで、僕も楽しませてもらいました。
次回Ⅴ期は高1の東大特進英語で、小説(物語文)の読解を扱います。小説の場合、慣れが大事なんて言われることもありますが、プロとして「書き手がどんな工夫をして読ませるのか?」という話をしていきます。工夫の足跡が見えれば、普段から物書きが使っているレトリックにもアンテナが立ちます。それは東大の入試問題ならば、いっそう重要なものなのです。物語を読むときのエッセンスを集中講義形式でレクチャーします。
初手から入試問題を扱うというよりは、作家の駆使する小説の技法を解説しながら、色々な実例を通して英語を精読する力をつけます。最後の仕上げで東大の入試問題にも触れてもらうので、ゴールから逆算して東大の英語の攻略をしたい人にもオススメです。
それではまたの参加をお待ちしています。