東大特進Ⅴ期のお知らせ(大阪高1) | 英語講師土岐田健太の「教養」から学ぶ英語の授業〜出版・映像授業編〜

英語講師土岐田健太の「教養」から学ぶ英語の授業〜出版・映像授業編〜

全国の社会人、大学生、受験生対象に「英語の教養・文化から学ぶ英語」の授業をしています。映像授業・出版中心生活へ。映像コンテンツ、本の執筆、講演
、講義などを通して「自力で学問をするための英語」、「将来どこでも通用する英語」を伝えていきます。

今日は第Ⅳ期の講座を開催しました。午前中からだったので、前日入りでコンディションも整えました。

Ⅳ期の内容は高1で担当している中でも個人的に1、2を争うくらいオススメの内容でした。参加いただいた皆さんにとって飛躍に繋がれば幸いです。

今日は最後に東大の問題にも触れてもらいましたが、もがき格闘する中で、英文の仕組みが受講生の頭に浮かび上がってきたようです。感想を読むと、知的な好奇心が満たされたようで、僕も楽しませてもらいました。

次回Ⅴ期は高1の東大特進英語で、小説(物語文)の読解を扱います。小説の場合、慣れが大事なんて言われることもありますが、プロとして「書き手がどんな工夫をして読ませるのか?」という話をしていきます。工夫の足跡が見えれば、普段から物書きが使っているレトリックにもアンテナが立ちます。それは東大の入試問題ならば、いっそう重要なものなのです。物語を読むときのエッセンスを集中講義形式でレクチャーします。

初手から入試問題を扱うというよりは、作家の駆使する小説の技法を解説しながら、色々な実例を通して英語を精読する力をつけます。最後の仕上げで東大の入試問題にも触れてもらうので、ゴールから逆算して東大の英語の攻略をしたい人にもオススメです。

それではまたの参加をお待ちしています。