鹿児島で最終講義を終えると
同い年の講師係野間さんが「今までありがとうございます」とお花を用意してくれていました。お忙しい中、本当に尽力くださり、感謝の気持ちでいっぱいです。ふつう僕のような若い講師が退職するとき、予備校講師にここまでしてくださる方々はなかなかいないのではないでしょうか。
今年のアンケート平均は夏期と直前講習どちらも100%で、生徒たちのリアクションも今までで最高の感想が寄せられました。一回や二回ではなく、平均100%なので、「引退を惜しむ声」もいただきました。
僕は最終日、帰らずに宿泊し、なるべく最後まで生徒の英文チェックや相談は受け付けることにしました。
すると、生徒たちもまたお花や手紙、そして飲み物やお菓子を用意してくれていたのです!
なんと、格に合った振るまいができる方々でしょうか!
10年に一度の逸材にも会い、ぜひ日本の知の最前線で活躍して欲しいと思いました。
花を贈られ思うのは
「合格の華を咲かせる授業」を一緒の空間で作ってきたという想いです!