鹿児島がくれたもの | 英語講師土岐田健太の「教養」から学ぶ英語の授業〜出版・映像授業編〜

英語講師土岐田健太の「教養」から学ぶ英語の授業〜出版・映像授業編〜

全国の社会人、大学生、受験生対象に「英語の教養・文化から学ぶ英語」の授業をしています。33歳で出版中心生活へ。映像コンテンツ、本の執筆などを通して「自力で学問をするための英語」、「将来どこでも通用する英語」を伝えていきます。

鹿児島の生徒たちは直前講習でも、笑顔で受講していました。東大や京大の問題もスゴく楽しそうに解説を聞いていて、試合を控えたトップアスリートのコーチのように、生徒には頼もしさすら感じました。

鹿児島で最終講義を終えると

同い年の講師係野間さんが「今までありがとうございます」とお花を用意してくれていました。お忙しい中、本当に尽力くださり、感謝の気持ちでいっぱいです。ふつう僕のような若い講師が退職するとき、予備校講師にここまでしてくださる方々はなかなかいないのではないでしょうか。



本当に鹿児島のみなさまも心が温かいのです。愛される講師に成長できたのは生徒や職員の皆さま、そして同僚のおかげです。

そこには

粋な計らいで、寄せ書きもありました。



今年のアンケート平均は夏期と直前講習どちらも100%で、生徒たちのリアクションも今までで最高の感想が寄せられました。一回や二回ではなく、平均100%なので、「引退を惜しむ声」もいただきました。

僕は最終日、帰らずに宿泊し、なるべく最後まで生徒の英文チェックや相談は受け付けることにしました。

すると、生徒たちもまたお花や手紙、そして飲み物やお菓子を用意してくれていたのです!

なんと、格に合った振るまいができる方々でしょうか!

10年に一度の逸材にも会い、ぜひ日本の知の最前線で活躍して欲しいと思いました。

花を贈られ思うのは

「合格の華を咲かせる授業」を一緒の空間で作ってきたという想いです!




素晴らしい感謝の伝え方のできる皆さんは

まさに「合格にふさわしい」方々です!

吉報を、そして自分の信念に根差した選択をお待ちしています。

鹿児島に僕は育てられ、そして最後の仕事を終えたのでした。

受験が終わったら、

また僕は改めて感謝の気持ちを

「感謝祭」という形で伝えたいと思っています!
そのときは良かったら、ぜひ直接訪問してほしいです!