七夕の短冊をイメージして考えました
ハンサム & シンプル好きの方へ
ちょびっと前置き
★この『人入り結び』はハンサムでいながら華がある(ほめ過ぎ)のですが、時には板が必要だったりして、本気で取り組まないと手の内に入ってくれないという気難しいところもあるようなのです(友人談)。
↓『人入り結び』はこちら
https://ameblo.jp/kyouwa-hare/entry-12354955225.html?frm=theme
https://ameblo.jp/kyouwa-hare/entry-12355103282.html?frm=theme
★そこで、板無しで、簡単、手軽、失敗無し、しかも、夏向け「背中フリー」を考案しました。
『人入り結び』の発展形
名付けて 七夕結び 『折れ短冊』
★七夕の日に考案しました。以前のと同じ着物で、やはり一番好きな帯にしました。ただし、襦袢無し。着付けは適当です。
★お尻がすっぽり隠れる。お尻の気になる方へ。
★背中の帯の面積が大きくて目立つ。
★こなれ感があり、着物のベテランみたい。何かの玄人さんのような。
★車を運転できる。旅行に使える。
★背中に帯が当たらない、背中フリー。
アレンジのしかた
★『折れ短冊』では、初めの、下に出でいる部分を短くします。
★ここまでの結び方は『人入り結び』のページを見てくださいね。
https://ameblo.jp/kyouwa-hare/entry-12354955225.html
↑ 『人入り結び』 ↑ 『折れ短冊』
★上に出ている垂れを画像のようにくぐらせる。各部の長さは、帯の長さによって加減します。ね、とっつきやすいでしょ。
★本当は『七夕』と名付けたかったんですが、形が分からなくなるでしょ。『短冊』はかぶりそうだし。
★形からは『矢文』がもってこいなんですが、すでにありました。
★帯締めは『折れ短冊』でも私はします。無くてもかまいません。ゆる結びしても崩れませんし、緩みませんので。
★これは博多の小袋ですが、柔らかい単帯でもいけます。時々後ろを気にしてね。
★気に入りましたので、今年の夏は半幅はもっぱらこれです。でもまだ未完のような気もしてます。
★何か、もうひとひねり、もうひと飾りも、考えていきます。
他にもいろいろ考えて・・・
『ちび三角』
★これ、何でもないけど、気に入りましたの。ちび三角が可愛い。
★夏向きにやはり背中フリーに。
★これもハンサムで好みです。どうということは無いのですが、結び方、いつか載せましょうかね。分かりますよね。
★このバリエーション色々考えていこうと思います。
それにしても やっぱり献上柄は良いですね
見るたびに惚れ惚れ
何本でも欲しいです
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