普段はこういうテーマのものは読まないんです、怪しくて。。

ただ祖母の死で滅入っている時に、たまたま目に入って手に取りました。


胎内記憶や中間生記憶(前世ではなく、生まれる前にどこにいたかという記憶)について、小さな娘さんがお話した内容を、“元々こういう怪しい話には懐疑的な”漫画家のお母さんがまとめたマンガです。



テーマがテーマだけに、周りの人にはなかなか薦められないのですが…

個人的にはたくさんの人に読んで欲しいと思いました。



なぜ生きているのか?

日常に忙殺されて、目の前の面倒なことが早く過ぎればいいと思って生きている人は多いと思います。

同調圧力や親からのプレッシャーで生きたいように生きられない人も。

レビューを読んでいると、妊活中だったり小さなお子さんを育てている方によく読まれているのかなと思いますが、個人的には独身でも子どもとは何も縁のない生活をしていても、全ての生まれてきた人、生きている人に読んで欲しいと思いました。

大げさですが、初心にかえるような感覚になると思います。