歳月/茨木 のり子





仏壇やの娘で


バレエを習っていた友だちとの


たった1つとも言える共通点


それが茨木のり子さん。



今年の彼女の誕生日には


茨木さんの遺稿となった


この、歳月を贈りました。


でも自分も欲しくなっちゃって


いま手元にあります。



結婚したことも


1人の人を五十年以上、死ぬまで愛したことも


夫に先立たれたことも


私にはないけれど


それでもこの詩集を読んでいると


じんと泣けてくる。



愛は幸せも不幸せも含んでいるんだな。


それでも人は愛に憧れ愛を求めてしまうんだな。