子どもの頃からかなりの量のマンガを読んでいますが、
それでも1番好きなマンガ、ちはやふる。
(ちはやふるに出会う前はHUNTER×HUNTERでした)

 


高校生の青春部活マンガでしょ、と思うかもしれませんが、

それだけじゃないんです!!

老若男女の登場人物の気持ちも丁寧に描かれています。

高校生の青春部活マンガなのに、老いとか病気とかそういうとこまで描かれているんですよ。



今夏はちはやふるを全巻読み直そうと思っていました。

50巻あるのでまあまあかかりましたが、暑いうちに無事読了。

最終巻は賛否両論あって、私もあれそんな結末に?と思ったので、そんな伏線あったかなと思いながら読み返しました。

読み返しても、やっぱり疑問点は残りましたが、まあでも私でもそっちを選ぶよと思うので、キャラの好みかなとも思います。

ちなみに私の推しは周防さん。変わり者の天才、大好きです。メインキャラなら断トツで太一が好きですね。



とにかく1人でも多くの人がちはやふるを読んでくれますように…(海外含む)。



最近は毎日のようにラーメン赤猫を読んで元気もらってるし、いつの間にかNo comic,no lifeになったなーなんて思っています。


ラーメン赤猫、40話まで無料です!






昨日、猫のサビちゃんを見ていて、

サビちゃんが人間だったら、可愛くて心配だから(世の中には変なのがたくさんいる)、猫でよかったなあ、

とふと考えました。


私は子どもがいませんが、だからと言って猫を子どもと思っていません。
親というより世話役という感じ。


人間の親は、その辺りどう考えているんだろう。
心配だけど成長は嬉しいし、独立していくのは仕方ないって感じなのかな。

ちなみに私が心配なのは20代前半くらいまでの女性。(男性もだけど、女性のがより)
若い女性、女子が危険だっていうのは、自分が若くなくなって気付いたことかもしれません。 

時々、事件に巻き込まれている子たちを見ると、自分は運がよかっただけだなと思います。


私が女性の親だったら、1人で通学させるのさえ怖い。

珍しくそういう気持ちになった週末でした。




ロビーラウンジ シーナリーにて。


アフタヌーンティーに行ってきました!
「NEWアフタヌーンティーセット~Autumn Jewelry Collection~」だそうです。




スコーンもお惣菜(おしゃれな呼び方を忘れた)もケーキもどれも質が高い!
小さいけれどしっかりおいしい!
紅茶もコーヒーも飲み放題なのでお腹パツンパツンで帰ってきました。

私はたくさん食べる方だけど、皆さんこれ食べきれるのかな…と疑問に思いつつ、ゆっくり2時間かけて食べきりました。
あーほんとにどれもおいしかったなあ。




豪華絢爛な陶器には全く興味がない私、でもこちらの美術館はとっても楽しく見ることができました。



もちろん上記のような、豪華絢爛な、オールドノリタケや有田焼の陶器もあります。
それはそれで、改めて見ると色が本当に美しかったり(高級車みたいな色だと思う)、あえて少し枯れかけたバラが描かれているのが素敵だったりで発見がありました。




 

それでもグッと心を掴まれたのは、上記のような面白い・可愛いデザインのもの。
それを陶器にしちゃうんだ!?っていうワクワクがありました。
白の陶器は、何と「雑草と蚊」がモチーフなんですよ!

土曜に伺いましたが、人は少なく静かでした。陶器なんて…と思う人こそ行ってみてほしいです。
 
認知症になったお母さんと、介護するお父さんを、実の娘が撮ったドキュメンタリー。

 


先日、その娘=信友直子さんのインタビュー記事を読んで、ボロ泣きしてしまいました。

私の場合は祖母を思い出してですね。


「母の老いも最期も、全部味わい尽くした」90代の父とともに、認知症の母を介護した経験を映画にした信友直子さん



特にこの部分。

ああ、そう思っていいんだなって思いました。

 

でも、なんて言うかな、認知症になった母は私の“大好きな母”ではないんですよ。「私はおらんほうがええ」とか「死んじゃる」と子どもみたいに泣き喚く。元気な頃の母はこんなことは言わないのに、なんでこんなことを言うの?って。目の前にいるのは、私が50年間知っていて、大好きだった母ではないんですよね。母なんだけど、母じゃない。だから、諦める。もうあの頃のお母さんは戻ってこないんだって。


ネットってすごくて、私は猫の看病をしている時も、ペットロスの時も、ネットのブログに結構支えてもらいました。

私だけじゃないんだな、同じ苦しみを抱えている人がいる(いた)んだなっていうだけで、支えられるものがありました。


このインタビューも読めてよかったです。