「君たちに選択肢をあげよう」
ウララがスキンヘッド達に笑顔で言う。
「1つ。私たち、革命軍の仲間になる」
「ふたーつ。俺らに殺される」
ウララの前にいた青年が口を開く。ウララはムスッとして、青年の肩をたたく。
「J!私の台詞とらないでっ」
Jはニコッと笑い、右によけて手で次を言うように促す
「3つ目。超能力者として研究所かなんかに入れられて、一生閉じ込められる」
すると、ソラが頭をかいてため息をつく。
「革命軍からの選択肢はここまでだ。ここで俺らは、もう一つの選択肢を提示しよう」
ソラは両腕を広げ、後ろの6人を1度見てから、スキンヘッド達に向き直る。
「『俺たち』の仲間に…」
「最初と同じじゃねぇか!」
突っ込みが衝撃波になって飛ぶ。虫を払うようなモーションで衝撃波を消すと、ソラは言う。
「最後まで聞けい!」
すると突然、ソラとスキンヘッドの間に水でできた人型が現れる。
「2番隊が、こんなのに手こずってるなんて…何?ソラちゃん生理でも来た?」
人型は、綺麗な長い髪の制服少女になった。
「うっせ。3番が邪魔しに来るんじゃねぇよ」
制服少女はソラを見たまま、腕の固まっていた筋肉質の男を指さす。すると、指先から液体が物凄いスピードで発射する。
「はい、あと2人ー」
筋肉質の男は心臓付近に穴を開け、そのまま倒れ込んだ