平日の午前中開催が多いので、比較的年齢の高い方が多く参加されます。
そこでよくある質問があります。
「先生。私、歳いってるんですけど、大丈夫ですか?」
僕の中では、速読あるあるです。
声を大にして言います!
大丈夫です!
「本当ですか?」という声も聞こえてきそうですが、「無理」「出来ない」と思ったままなら、ずっと出来ないです。
そういう方は、例えば実際に読書スピードが上がっていても、何かしら出来ていない理由を探そうとするからです。
本人がそうしている限り、幾ら周りからは出来ていると思えても、本人は出来ていない状態にいるわけです。
ですので、まずは「必ず出来る!」と思い込む所からスタートです。
実際、すんなり適応する人もいれば、最初は慣れるまで少し時間のかかる人もいます。
僕自身は、歳を取って脳が衰えるというのは嘘だと思っています。
歳を取ると脳が衰えるという一般常識に縛られていること。
ちょっとそういう兆候がみられた時に「やっぱり年だから」と自分に言い聞かせること。
などを積み重ねて、段々脳を使わなくなってしまうから衰えるのだと思います。
分かり易いのは歳を取っても、毎日身体を鍛えいているような方は元気ですよね!
脳も一緒だと思います!
大阪のスクールでは89歳の方が受講されていました。
その方は、「まだまだ成長したい!」という意欲をお持ちだったそうです。
意欲に年齢は関係ありませんね。
速読をやると嫌でも脳を使います。
勝手に脳を鍛えることになります。
脳が衰えてからやるのと、今からやるのとどちらが効果が高いと思いますか?
先日の体験会でも83歳の方が体験会にいらして下さいました。
会場に着くや否や、「私、楽しみにしてたんです」と仰って下さいました。
「認知症になりたくないから、速読をして脳を活性化させたいの」とお話されている時の目はキラキラしていました。
色んな方に可能性を感じてもらう事の出来る楽読(速読)をあなたも体験してみてくださいね。
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