楽読のレッスンでは、他の速読スクールにない特徴がいくつかあります。
その中でも一番の違いが
『会話を取り入れている』
事と僕は思っています。
今日のレッスンでも生徒さんからこんな感想がありました。
普段だとなかなか思っていても言えない事が、本を眺めながら、急に質問を投げられるとパッと答える事がある。
そのパッと答える事が自分の本音なんだと思う。
でも、日常だと何か抵抗があったりするんですよね・・・。
英語の速い音声が流れる環境で、本を見ながら会話をするので、左脳的に考えるでは追いつかなくなります。
すると右脳で反応します。
右脳は自分がやりたい事、思っている事、ワクワクする事なんかが多いです。
左脳で考えると自分を守ろうとします。
こんな事言ったらダメだなとか、場の空気を考えてこう言っといたらいいかとか・・。
こういった方が正しいやろうとか・・・。
職場なんかでは、常にこうしている方も多いのではないでしょうか?
でも自分の本心ではない返答するのに慣れていくと、実はどこかで傷ついていたり、苦しんでいる自分がいたりします。
更には、傷ついている事にさえ気付いてなかったりもします。
僕もそうでした。
自分が代表のレッスンを受けている時、シェアする度に、
代表「それはどう感じているの?」
僕「あまり、良い感じではないですね」
代表「じゃあ、やめたら?」
僕「そうなんですけどね・・・。」
みたいな会話がよくありました。
苦しかったり、嫌なのになぜかやっている事がありました。
そして、なぜそれを続けているのかと言われると、やめても誰にも迷惑をかけないのに自分がただ執着しているだけ・・・。
自分でルールや枠を作って、自分で苦しむループを作るのが得意でした。
レッスンを何度も受け、シェアを重ねたり、他の生徒さんの変化を見たり聞いたりする中で、自分の捉え方次第で変えれるやんと思うようになりました。
世の中には僕と同じ様な人が沢山いるように気がして、そこから抜け出す手助けを出来たらと思ってインストラクターをしています。
何か感じる所があったら、一度お話できると嬉しいですね。
他の生徒さんの感想はこちらです。
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