こんにちは小澤智子です

私の大学生の時の友人が昨年出産したと連絡をくれました

おめでとうございます

年賀状ありがとう!

年賀状に、おざともも、子育てとの両立大変だったのでは?とメッセージを書いてくれていました。

※おざとも、は私の大学生時代時代のあだ名です☺

現在赤ちゃんが3ヶ月とのこと。

彼女はとても頭の良い、知的で素敵な女性ですので


私よりもよほど上手に子育てとの両立をなさると思います。



歯科医院の院長先生でもあります。

とても腕の良い先生ですから、患者さんからの信頼も厚く、患者さんも多いことでしょうし、

私は矯正歯科医ですが、彼女はオールマイティに全てこなす一般歯科医ですので、仕事を休むということはおそらく難しいのではないかと想像します。


まだ夜中も起きる月齢なので、お母さんはフルタイムで働くのはなかなか体力的にもハードなのではないかと思います。


私は独身の時は診療室にベビーベッドを置き、赤ちゃんが寝ている間に仕事をし、赤ちゃんが泣いたりぐずったらスタッフさんに見てもらおうと思っていましたが、そんなことはとてもとても無理でした。


今日は、私が子育てとの両立をどのようにしてたかということを書いてみようと思います。

①義理の両親それから私の両親にかなり頼る

②入れる時点で保育園に入れる

③勤務医の先生やスタッフに頼る

④診療時間を自分にとって都合が良いように変更していく

⑤ミールキットの宅配や、子育てタクシーなどで子供の送迎など頼れるものは頼る


①〜⑤の内容については、追って話がしたいです。


私自身も子育てと仕事の両立にかなりかなり悩み、友人に電話して相談したり、

あるいはありがたいことに年上の女性も患者さんでいましたから、実は患者さんから子育ての両立について色々お話を聞いたりもしました。

ケース1 福岡 旦那さんが一般歯科医、奥さんが小児歯科医のケース 子供2人


同じ敷地内にクリニックと自宅が別棟であるそう。

お手伝いさんに朝の6時台からずっと来てもらい、朝ごはんの用意や子供の送り迎えそれから夕食の支度まで全てお手伝いさんにしてもらう。彼女は夜7時半まで診療がある。



お手伝いさんにずっと来てもらう時貴重品はどうするの?と聞いたら金庫に入れておけば大丈夫よ、との返事が来ました。


ケース2 静岡 旦那さん奥さんともに一般歯科医。開業医。スタッフは雇わず夫婦二人で切り盛り。 住んでいるマンションから開業している調整区域にある医院へは車で通勤。両家の両親は遠方のため頼れない。

お昼はクリニックにお弁当を届けてもらったり、夕食も弁当宅配なども利用。
診療を夫婦二人で30分で片付け掃除をし、急いで保育園にお迎えに行く。

クリニックの2階で子供が遊んでいることもある。


診療の時短のため、例えば印象など、計量のいらないパウチタイプのアルジネート練和機など機械をフル活用




ケース3 埼玉県  矯正歯科医子供3人


住居兼オフィスにて開業 三階建てで一階がオフィス2階3階が住居


1階のキッズスペースがあり、ベビーシッターさん兼助手さんにパート勤務してもらい、診療中の子供の面倒を見てもらったり、それから塾の送り迎えもしてもらう。

ホームページには託児あり、とうたっている。

ベビーシッターさんはネットでベビーシッターのマッチングサービスで探したのだそう。


以上、私がパッと思い出した3ケースです。


今は女性の生き方、働き方というのは本当に人それぞれで、

価値観もそれぞれなので、どれが一番いい。ということはなくて

本当にそれぞれ

ということしか言えないと思います。


改めて ご出産おめでとうございます。

可愛い赤ちゃんの写真をありがとう。


きっと子育て仕事の両立を賢く上手になされると思いますので、また教えてくださいね。





↓私が出産祝いでもらった子供の知育玩具です。もう我が家には赤ちゃんグッズはほとんど残っていないんですが唯一残っているのがこちらです。今でも診療室に置いていて、お子様が来た時に遊んでいただくことがあります。動物さん達、タワーマンション、いいなぁ♥