近しい方や親しい方がALS(筋萎縮性側索硬化症)に

罹患しているという方とたくさん袖すりあいました♪(^o^)

そして、それで思ったことでこれまでも皆さんに

お伝えしてきたことは・・・

 

「ALSという難病の難病たる所以は個性だと思う」

 

確かに神経内科系の病気であって、現在治療法が無く

上肢・下肢・呼吸器系統・嚥下機能が徐々に機能低下していき

呼吸器系統の機能低下で死に至ることが概ねである、

難病指定を受けている病気です。

 

と、説明文は書けますし・・・

このような文章を見かけます。

 

で・・・何が難しいかというと・・・

文章通りの事が確かに起こるのだが、

そこに一貫背や法則が無いという事なのです。

ですから、ALS罹患者は・・・

「あくまでも私の場合は」という病気説明になります。

 

それゆえに「すべてのALS罹患者に通用する治療法」が

確定できていないのだと思います。

 

逆に言うと治療法って・・・

その病気に罹患した人の概ねに効かないと確立しないのです。

 

ALS罹患者の私が「ALSってこういう難病です」って

特定するような書き方が出来ないのです。

 

罹患を公表して2年8か月、結構多くの方と知り合ったつもりですが、

なかなか「ALS罹患者のほとんどがそれっ!」

に説明文以外に遭遇しないのです。

 

これは、引き続き袖すりあうしかないですね♪(^o^)

 

「今の声です、要介護5の話を聞いてくださいね♪(^o^)」