ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患してから

ずっと思っていることは・・・

 

なんとか「声」を失わない方法はないか?

 

という事です。

 

ALSという難病をご存じの方はお分かりの通り、

ALSは声を失う事が病状進行とともに起こりうるのです。

「全身の筋肉が衰えて寝たきり状態になり

呼吸する筋肉も衰えて死に至る」

という簡易説明の難病ですから、その過程において

「声が失われる」という事は明確なことです。

 

ではどの部分で「声」が失われるかというと

呼吸を維持するために施される「気管切開」でです。

気道が確保されて呼吸が楽になります。

「人工呼吸器」を装着するときにも施されます。

これが声帯にというか声を出すことに影響するのです。

 

ALSの影響を声帯自体は受けないのではないかと

病気の進行を体感して思い始めています。

声帯を鳴らす呼吸機能が影響を受けるのです。

 

この体験をしていってリポートしたいです。

避けられない病状進行であるようですから。

 

前に進みます♪(^o^)

 

「6月の今の声です、聞いてくださいね♪(^o^)」