ALS(筋萎縮性側索硬化症)は進行性の難病です。

そして、同じようなテンポで病状が進むわけではありません。

朝起きたら「嘘でしょ」ってことが日常で起こるのです。

 

今年の1月中頃に右手親指が一気に動かなくなった時には、

「わぁ~~~っ、終わったぁ~~~」と思いました。

なんとかWマウスでつないでいますが・・・

いつも「動かなくなる覚悟」と隣り合わせで生活しています。

 

今日は月に1回の検診日・・・

「なるかわ内科・脳神経内科」に伺います。

今年4月に開院したフレッシュな病院です。

 

とはいうものの・・・

私をALS罹患時から診てくださっている

成川医師が院長として開院したというわけ。

 

経験豊かで、検査の技術がピカイチの成川医師です。

救われる患者さんがたくさん出る事だと思います。

 

安心できる医師に巡り会えることは大切なことです。

自分の揺れる気持ちを吐き出せるのは大事なことです。

私はこの巡り合える医師の方々に恵まれています。

 

では、現状を報告してきます。

「今と25年前の声です、聞いてくださいね♪(^o^)」