褥瘡は「床ずれ」と同じようなものです。

 

ALS(筋萎縮性側索硬化症)が褥瘡に

なりにくいと言われているのは・・・

「感覚があるから」だと思います。

 

褥瘡はある程度進むと違和感になります。

そして軽い痛みを伴います。

視覚的にも「部分的にピンクや紫になります」

この時に見つけて予防すると良いです。

 

「講談社・FRaU・「ALSと生きる」50回目の連載が掲載されています♪(^o^) よろしかったらお読みください♪(^o^)」

 

ALS罹患者は違和感を感じた時に

周囲に発信しているので「褥瘡・床ずれ」

にまでなりにくいのです。

訪問看護師さんが目視で異変に気が付いてくれる

場合もありますが、感覚がない方はたまごの段階で

見つけるのは大変です。

 

色が変わって体とポコッと穴があいたり

骨との間で擦れていた時は水のようなものが

わいてきたりする上に治りにくいのです。

私も左ひじがそうなりました。

 

今は足に「褥瘡のたまご」を抱えていて

昨晩は2回動かしてもらいました。

左足はレッグウォーマーと

ピップエレキバン足バンドをして、

あたる部分を分散します。

右足は床ずれ予防シートと

ピップエレキバン足バンドで

くるぶしも覆っています。

切って使うのです、重宝しています。

 

昼間に椅子に座っている時

そして夜寝ている時と褥瘡予防ずらしを

ヘルパーさんにやっていただいて

褥瘡になるのを防いでいるのです。

 

「床ずれ」や「褥瘡」はすぐに出来ます。

そして治りにくいのです、予防対策は大切です。

 

今の声です、聞いてください♪(^o^)