褥瘡・じょくそうって何?

そう思われる方も多いと思います。

寝たきりなどにならないと、遭遇しない症状です。

 

褥瘡じょくそうとは、寝たきりの状態や車椅子生活などをきっかけとして皮膚の血流が滞ってしまうことで生じる皮膚病変を指します。褥瘡は圧迫を受けやすいお尻や腰骨周囲、かかと、肘などに生じることが多く、皮膚の赤みやただれ、ひどくなると潰瘍かいようや細菌感染を生じる場合もあります。

 

などと説明されていたり・・・

 

自力での寝返りが難しくなると、発生しやすくなるのが褥瘡(じょくそう)です。悪化すると潰瘍が筋肉や骨にまで届き、強い痛みを伴い、状態によっては外科手術が必要になります。

 

などの序文から丁寧な説明文が長く続く症状です。

 

(今の声です、聞いてください♪(^o^))

 

私は最初に左腕の肘にできてしまって・・・

気が付いた時にはパックリと傷口があきそうな感じでした。

これって、ほとんど1日で出来たんですよ。

収録のリハーサルで車椅子のひじ掛けに頼って発声して・・・

本番の途中からちょっと痛くなったけど・・・

大丈夫だろうと押し切ったのです。

 

次の日訪問看護師さんから

「わぁっ、酷い」と発見されました。

それからは・・・

とにかくシートを貼って防いできて・・・

1年半が経過して・・・現在、両足と両肘に

「褥瘡のたまご」みたいなものが出来ていて

つねに注意を払っています。

 

ここのところ、足の褥瘡のたまごが暴れ始めて困っています。

 

皆さんにも起こりうるので、少しずつ紹介していきます♪(^o^)