講談社・FRaU・「ALSと生きる」45回目の連載が掲載されています。 まだお読みでない方は是非読んでください。

お読みになってからブログにいらしてくださった方、ようこそいらっしゃいました。

 

ALSに罹患した事を公表して2年5か月が過ぎました・・・

ようやく自分のALSの病状の現状と、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の話が出来るようになってきました。

12月の中頃から「手の病状進行」が著しくて、現状で動いている指先も危なくなってきました。何とかWマウスで操作をして、秘技割り箸入力で文章を打っていますが・・・あとどれくらいこの方法と工夫でやっていけるかという感じです。

それでも、皆さんに発信をするという事は大切なモチベーションになっていますし、続けるために色々と試行錯誤をすることが「対症療法」であることは間違いありません。

 

現在、重度訪問介護で24時間体制を作っている真っ最中です。昨年の8月あたりから初めて半年余り、ようやく入り口に来た感じです。介護されることがどういうことなのか、そもそも介護のシステムってどういうものなのか、それを受ける利用者で重度障碍者の私はどう受け止めるのか、そしてその重度障がい者を抱える家族ってどうなのか・・・これから分かってくるのだと思います。

 

障害は個人差があります。

ですから私が発信しているのは、私の話になります。

本当はALSってこんなものと書きたいですが・・・あまりにも違い過ぎるのです。でも、だからこそ、現状の自分を通して知っていただきたいことがたくさんあると思います。

なんでALSに罹患したのか分かりませんし、その原因も解明されていません。誰にでも起こりうることなのです。

だから出来る限り発信していきたいと思います。

 

よろしくお願いします♪(^o^)

 

今の声です、聞いてください♪(^o^)

 

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