昨日、お風呂に入ろうとして脱衣スペースでつかまり立ちして脱がしてもらい・・・

 

そこからシャワーチェアーに移動しようとしたときに・・・

バランスを崩して倒れそうに・・・床落ちしそうになりました。

ギリギリつかまり立ち用のバーを握りしめ、

後ろからかみさんに支えてもらって・・・

何とかこらえる事が出来ましたが、危なかったです。

 

障害をお持ちの方や、ALSなどの難病で下半身が不自由な方はもちろん・・・

介護の方もご存知の通りに・・・

「1回床落ちすると、自力では起き上がることができない」人が多いのです。

要介護4の私もその状態であるのです。

 

そして、我が家の場合はかみさんも私を持ち上げる事が出来ないために・・・

119番に電話してレスキューしてもらうか・・・

居間であったら、何とか介護ベッドまでホフク前進ではっていって・・・

時間をかけてベッドに這い上がり態勢を整えるしかないのです。

 

つまり・・・

日常生活で・・・

 

絶対に転ぶ事どころか、床落ちすることは許されないのです。

 

これは要介護4になる前の状態でも1回だけ歩行器替わりの椅子で歩いていて力尽きて・・・

大変な思いをしたので「絶対に気をつけよう!」と思って生活している事なのです。

手で平行棒を支えて、介助してもらっても歩けない状態ですから。

先日は2人の方に支えられてのリハビリ歩行でした。

 

でも・・・逆に言うと・・・

床落ちさえしなければ、介護用品をうまく使って日常生活をすることは可能なのです。

 

そして、怖がって動かなくなると・・・

ドンドン筋力が落ちて動けなくなるという悪循環です。

 

だいぶ筋力が落ちてきたので、気をつけていきたいと思った「ドキッ」っとしたことでした。

 

2歩の介護してもらっての伝い歩きが「冒険」になっています。

 

しっかりとクリアーしていきたいと思います♪(^o^)