いよいよ1か月以上に及ぶ非常事態宣言が解除されそうです♪

 

16000人を超える患者数、そして850人を超える死者数・・・

本当にコロナウィルスはとんでもないウィルスであることは間違いありません。

そして、私達「持病を持つ」というくくりの人間たちは、明日から自主的に自分を守ることを意識していく事になります。

多くの死者の方たちは「何らかの持病や病み上がり」であったことが多いことが分かります・・・

著名な芸能人・若い力士の方もそうでした・・・

 

私はコロナウィルス騒動以前に医師の方から

「インフルエンザもそうですが、風邪自体もダメージが大きいですから注意してください」

と言われていました。

 

コロナウィルスは「呼吸器系」にきますから・・・完全にアウトですね。

 

世の中全体が「自粛」という形になっていた時には対処がしやすかったのですが・・・

明日からは、ちょっと違った手はずになることが多くなると思います・・・

まずは世の中がどう動くかを観てからになりますが・・・

 

回復して退院した方が13000人を超えて、抗体の存在も明らかになり・・・

コロナウィルスが健常な方々と日常を共存していく事になるわけです・・・

経済的に見ても限界ですから、当然ですね。

 

しかしながら、まだワクチンも治療法も確立していない現状では・・・

私達持病のある人間は「自己予防」と「自粛」を継続していく事になります。

たぶん、さほど変わらない事を意識した方がいいことになります。

 

明日の解除で世の中がどうなっていくのかを見据えていきます。

 

ある程度進化したリモートや在宅勤務などの対処はどのようになるのか?

ネットでの飲み会を覚えた方たちを飲食産業は引き戻すことができるのか?

ネットで歌えるし、ともすると演劇ができるという感触が生まれたところでの解除で、

壊滅的な打撃を受けているライブハウスや小劇場を救うことはできるのか?

もともと演劇でお客様を呼ぶのは難しくなっていましたし・・・

 

ましてや・・・コロナウィルス感染の第2波があった時にどうなるのか?

 

本当に始まってみないと分からない事がスタートします。

簡単には元には戻らないと思いますし・・・

 

ALS患者であり、ユニット劇団主催者であり、朗読部の部長であり・・・

声優であり、役者であり、音楽家であり、コーディネーターである、自分がどうなるのか・・・

 

そして・・・
 

これをご覧の多くの皆さんも・・・

皆さんの持っている肩書でどのような事が出来るのか・・・

そして出来なくなるのか?

 

そして新たに手のひらに残っていくものは何になるのか?

 

しっかりと情勢の中で判断して生きていければと思います。

 

今後ともよろしくお願いいたします♪(^o^)

 

 

東堂洸子さんの描いてくださった「本当にあった怖い話」のコミックです♪