今回の右腹部内腫瘍摘出手術で思ったことを描いていきます♪
手術が終わってすぐには麻酔がまだ効いています♪

しかし、かなり切ったことはわかりました、お腹の部分がポワーンとしているのだ、それも広範囲♪

基本的に手術後はおとなしくさえしていれば、そんなに痛くない♪

ICUから一般病棟へもすぐに戻りました♪

管につながれたまま車椅子で移動、補助されながら自力で乗る、ベッドにも自力で乗る…さほど痛くない…麻酔が効いているのだ♪

熱も36度6分、手術後としては普通だ♪
本当の術後は一般病棟に戻って手術した影響が出始めてからなのです♪

麻酔が完全に切れて背中の痛み止めになった2日目夜…38度8分

アイスノンをして、点滴で抗生物質を投与、体が術後の反応を始めますが看護士さんたちが状況にあわせて対処♪
だいたい手術後はこんな感じだそうです♪
点滴の抗生物質と背中の痛み止めはものすごく効いたと思います♪

特に痛みに関しては、動かさない限り…極端には痛くない♪

少しは痛いけど…あれだけの大きな傷口に見合う痛さではない…

…たまに出てしまう咳が「痛い!」

だとすれば安静にして傷口の安定を待てばいいのだか、そうはいかなかった…
リハビリの歩行訓練もお腹に響くけど…

声を出す(普通に出すのは平気なのだが)

腹式呼吸基盤で母音を意識した開放音を出すと…

傷口にダイレクトに振動が伝わって…

「痛い!」…咳と同じように♪

なるほど…ちゃんと「横隔膜」を使っていたんだな…痛みとともに納得する♪
とにかく発声の振動をお腹の傷口にしっかりと伝えないと固くなってしまう♪

…固くなってからだと大変だ!

…だから…しっかりと声を出す♪
背中の痛み止めの管が抜けたあと、
かなり痛かったけど…
「切ったんだから痛くてあたりまえ」理論


「しっかりと声を出す基盤を作らないとニャンちゅうの声出ないよぉ~っ」脅し
お得意の自己暗示

手術後に当然でておかしくない熱も薬でおさえてもらい、なるべくもらわないようにしつつも、よく相談して痛み止めをもらいながら…

「発声と手術後の傷口の痛みの関係」

の論文を書くつもりで臨んだのでした♪

だいぶ楽になりましたが、この戦いはまだまだ続いていきます♪

でも…

私も順調に回復してきていると思います♪

#ALS
#腫瘍摘出手術成功
#手術後あるある
#相談は忘れずに