ベンチャー企業、社長
私が最初に起業を意識したのは、
ベンチャービジネス、って言葉が流行っていた時代だった。
今、起業家ブームだけど、ベンチャーって言葉はあまり聞かなくなった。
ITって言葉も。
一昔前ってことか。
ま、5年以上も前の話だしね。
そんな頃の話。
県庁で働いていたとき、同じフロアに、
官でベンチャービジネスのサポートをする仕事をしていた人たちがいた。
そんな彼らを訪ねてくるのが、
その頃ベンチャービジネス(IT事業)を立ち上げた若き社長たち。
みんな黒髪で、洗いざらし。
インドア派っぽくて、くたびれたシャツか、スーツのシンプルな服装。
それなりに清潔感はあるんだけど、まあ、オシャレってわけでもない。
コンピュータに携わる人たちって、
どうして一様にみんなそんなカッコなの?
って、私は常々不思議だったものだ。
先見の明をもって、
誰もやったことのない未知の事業を立ち上げている人たち。
でも、みんなおんなじに見えた。
個性がない気がした。
でも、個性がなきゃ、事業になんて成功しないよね?
なんて、自分に関係のないことで自問自答。
あの頃は、ネットバブルで、
「やった人が成功する」時代だった。
そんな人たちが「性質が画一的」に見えて、
とっても不思議だったことを覚えている。
それが今、ネット上でも、アイディアがなきゃ成功できない時代。
宝の山は、きっと思いもよらないところに、
ごろごろと転がっているのだろうけど、
まだ私には見つけられない。
自分にしかできない、見つけられないビジネスが、きっとあるはずなんだけどね。
起業家と付き合え
身の回りには、不思議と、似たような人間が集まってくる。
一緒にいると、似てくるっていうのもあるかもしれない。
だから、「起業家になりたいなら起業家と付き合え」
と、昔もよく言われたものだ。
だから、フリーター時代に起業を目指したときも、
いろんなつなぎをつけては、
レベルに関わらず、事業を起こして経営している社長さんなどに
意味もなくアポとって会ったりしたわけだ。
今思えば、ずいぶん体当たりなことをしていたものだ。
知り合いなどに頼んで、会えるように段取りをしてもらうんだが、
たいていは、「仕事がなくて雇ってもらいたい人」に見られて、
「今日は、シート(今までの仕事の履歴なんかを書いたもの)持ってきた?」
なんて、唐突にきかれる。
私は、持ってきてません、と答える。
まあ、そりゃそうだ。
ビジネスアイディアを引っさげてきているわけでもない、
ただのなんてことのない小娘だ。
あっちが相手をしてくれる理由なんて、採用試験くらいなもんか?
私はしゃあしゃあと、
「話を聞きにきただけです」
と答える。
まあ、気のいい人たちばっかりで、
普通に世間話をしてくれる。
一応、私が起業家を目指していることを告げるので、
彼らがビジネスを立ち上げたときの、
苦労話なんかをしてくれる。
その頃はこういうビジネスがハシリの頃でね、とか、
会社の定款を作るときに、「アントレ」みて作ったんだよ、とか。
突然面接っぽくなることもよくあったが、
私は、あくまで世間話をしにきたスタンスを変えなかったので、
その後、その会社とのつながりがどうこう、ということはあんまりなかった。
小学生の、社会科見学と同レベルかもしれない。
たいていは、メールでお礼をして、おしまい。
もったいなかったな。
あんまりにも自分が未熟すぎて、せっかくの機会を、
全く意味のないものにしていた。
確かに勉強にはなったし、そのころに聞いた話は、
今でも事業プランを立てるときの参考になっているけど、
今の私が彼らと会う機会があったら、
ちゃんとビジネスパートナーとして付き合えるように、
がんばるのに。
まあ、お互い利益があっての付き合いだから、
私のビジネスアイディアが固まってからの話になるとは思うけど。
起業家の知り合いがいたって、
同等のレベルで付き合えなきゃ、意味がない。
刺激を与え合う存在として。
またはビジネスパートナーとして。
だから私、大学を辞めて一つだけもったいなかったと思うのが、
もしかして、大学で探せば、
起業家の卵たちみたいなのが、わんさかいたんじゃないかってこと。
田舎の大学だから、
起業家サークルみたいなのがあったっていう話はきかなかったけど。
自分が作ってもよかったかもしれない。
そうやって、最初は友達同士で付き合って、
のちのちお互いが働くようになったら、
仲間がどんどん起業したりして。
彼らと情報交換をしたりして。
今の私が大学に行ったら、そういうことに時間を使うのにな。
過去の反省は意味がない。
ダメだ、前向きに!
独立のタイミング
いつ独立しよう。
私が自分に定めた目標はブログを立ち上げて一年後、
つまり今から11ヵ月後だが、
もちろん、それより先に固まれば、1年以内に独立するかもしれないし、
できなかったら、・・・その可能性については考えないことにするが。
私の場合、出資してくれる人を探しているわけでもないし、
資金集めをしてるわけでも物件探しをしているわけでもないので、
「独立したい気持ちがピークに達したとき」が、潮時なんだろう。
勢いに任せて、会社をさっさと登記してしまうという手もあるな。
時間の使い方
子供が生まれてから、時間の使い方が上手になったと思う。
学生時代、会社員独身時代、夫との夫婦二人生活時代を経て、
一人娘の育児に追われる現在。
自由に使える時間は、その段階ごとに減ってきているというのに、
自分のことに使う時間は減らない。減らしていない。
私は本来とてもズボラなので、時間があればあるだけ、怠けてしまう。
今思うと、ほとんど一日が自分の時間だった学生時代なんて、
どうやって毎日を過ごしていたのだろうと、不思議に思うくらい。
育児で自分の時間を作れない現在ともなると、
「やりくりして」まで自分の時間をひねり出す毎日。
時間の密度が違う。
忙しいけれど、毎日に達成感がある。
独身だったら、きっと起業を志していても、夢で終わっていた気がする。
その頃は、時間がありすぎて、
いつでも出来ると思うからこそ、何もしなかった。
必要にせまられないと腰をあげられない私は、
自分を忙しさの中に放り込まないと、何も出来ない。
・・・私の日々の生活(仕事のある一日)・・・
6:30~7:00
子供が目覚めるので、それに付き合って起きる。
子供のオムツを替えたり、ちょっと遊んであげたりして、ベッドを出る。
~8:00
朝食、着替え(化粧)、お弁当の用意(夫がつめてくれることも)、
子供の登園準備。
余裕があれば、洗濯や掃除なども。
8:05~
子供を保育園に送り届け、会社へ
8:30~
仕事
~17:30
子供を保育園へ迎えに。
たいていはそのまま帰宅するが、買い物をすることも。
~19:00
帰宅後、洗濯物を片付けたり、夕食の準備をしたり、
部屋を片付けたり。
子供をお風呂に入れ、離乳食→ミルクのあと、
夫が帰ってくるまで遊ぶ。
~20:30
たいてい、このくらいの時間までに夫が帰宅。
寝る前のミルクは夫が担当。
~21:00
だいたい子供が就寝。
大人の夕食(夫が早めに帰宅すれば、子供が寝る前にすませることも)。
ようするに、一日の流れで、自分の時間が出来るのは、夜の9時以降。
本当なら、ここでやり残した家事でもやればいいのかもしれないが、
私は、子供の寝かしつけがすんだあとは、ほとんど家事をしない。
だいたい、子供が起きている時間に、手が空いた隙にさっとやる。
家事なんて、やればやっただけ、いくらでもすることが出てきてしまう。
キリがない。
だから、夜はやらない。単に面倒くさいだけともいうが。
その貴重な時間の中でも、お風呂に入ったりしなければならないし、
だらだらとテレビなどを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまう。
夜中に数回、子供が起きるので、
あまり夜更かしも出来ない。
それでも寝るのは12時を過ぎてしまうのだが、
だいたい1~2時間は自分の好きなことに時間が使える。
といっても、両親に渡すための子供の写真を整理したり、
育児ブログをつけたり、そんなことで時間は過ぎていく。
今のところ、趣味といえば「育児」なのかもしれない。
結婚もせず、子供もいなかったら、
時間の使い方が下手な私は、
いつまでも密度の薄い時間を過ごして、人生を無駄にしていただろう。
時間の使い方に関しては、仕事でもそうだ。
出産前と同じ仕事をしているのに、
以前は夜まで残業していた内容を、
全て定時まで仕上げることが出来るようになった。
仕事の内容、やり方を見直したのだ。
伝統を引き継いできたやり方を全て捨て、
合理化、時間の短縮を極限まで追及した。
それまで女性二人いた部署が、私一人で足りるようになった。
見直した一つ一つは、些細なこと。
でも、些細な一つが百個集まれば、膨大な時間の短縮になった。
いちいちコンセントを抜く節約術みたいだと思った。
ばかばかしいくらい小さなことなのに、積み重ねていけば、
目に見えるくらいの形になった。
起業すればますます忙しくなるのは目に見えているけれど、
この出来事は、これから仕事をしていくうえで、大きな自信になった。
何もかも、やり方一つなのだ。
「時間がない」
っていうのは、自分に対する言い訳でしかない。
働く母は子供にとって
乳幼児の頃から子供を保育園に預けている我が家。
保育園に子供を預ける親に対して、世間の風当たりは強い。
「かわいそう」「育児を怠けている」
面と向かって言う人は少なくなってきているが、
そういう風潮は根強く残っていると思う。
そんな状況で働きに出ていると、
「この子はかわいそうなの?」
と、子供を見て考えてしまうこともある。
でも、基本的に保育園はいいところだと思っている。
今の公立の保育園は、
職員同士の異動もあるし、密室育児じゃないから
虐待なんてことが、まず起こらない(0パーセントではない)。
うちの場合、保育園は空き待ちなので、
未(無)認可保育園に預けているが、
いい先生ばかりなので、信頼している。
昼間、子供の様子が全くわからないことが
不安じゃないといえば嘘になるが、
仕事モードになっているときは、
子供のことが頭をよぎることは少ない。
こんなことを書くとまた、
一緒に過ごす時間が少ないから
子供への愛情が薄いとか言われそうだが、
決してそんなことはない。
ワーキングマザーなら、みんなこんな気持ちをわかってくれると思う。
がんばって仕事を終えて、保育園に迎えにいったときに、
満面の笑顔で出迎えてくれる子供の顔を見ると、
仕事のストレスも吹き飛ぶというもの。
子供が物事を理解するようになって、
私が仕事へ行くときに、
「ママ行かないで」
という日も来るかもしれない。
でも、私は仕事にいかなくちゃいけない。
そこでまた「かわいそう」とか言われたりもするだろう。
そういうことじゃないんだって、どうやったら理解してもらえるんだろう。
確かに、自分の仕事のことを子供に理解してもらう努力は必要だ。
子供との信頼関係をちゃんと築けているワーキングマザーは、
子供から
「働いているママってかっこいい!」
って言われている。
私もそうなりたい。
自分で事業を起こすにしても、
今のまま会社員として働くにしても、
仕事を持つ母親として、
ちゃんと子供とのコミュニケーションは大切にしなければ。
起業に対する感覚
私だけではなく、夫も起業を目指している。
夫も、独立できる技術を持つエンジニアなので、
いずれ独立したいと考えているようだ。
なので、いずれ夫の実家に同居する身としては、
夫が近々独立するなら、
私は自分のアイディアはとりあえず凍結して、
まず夫のサポートに回る方向性で考えている。
夫が作業をして、
私は事務的なこと、経営全般を担当する。
それも、それなりに楽しそうなので、
夫が2~3年以内に確実に独立するのなら、
そちらを手伝おうと思っている。
しかし、それが確実ではないので、
まずは私は自分の夢に突っ走ってみている。
なので、とりあえずこのブログは、私のアイディアを
優先している。
夫の独立は、ただ「そういう話もある」だけ。
夫の、独立に対する意欲というか、やる気というかは、
私から見ると、
「その感覚でいたら、一生独立なんて無理だよ」
としかいえない程度のもの。
「将来の夢」的な展望でしかないのだ。
夫の実家が、同じ業種の自営業なので、
あわよくば継ぐことも視野に入っているようだ。
なので、ガッツがないのだ。貪欲じゃないのだ。
一度、私が、掘り下げて話を聞いてみたことがある。
いつ、どこで、どのように、独立するのか。
誰と立ち上げるのか。
お金のことは。
などなどなど。
私は子供がもっと産みたいので、計画だって立てなきゃいけない。
そうすると、気軽に借金も出来るわけじゃない。
そうしたら、結局のところ、
ただ「いずれ独立したい」だけで、
な~んにも考えてなかったのだ。
起業って、多少無理はあってもある程度勢いも必要。
でも、綿密な計画も当然不可欠。
ダンナは今20代後半だが、
「じゃあ、いつぐらいに独立するって考えてるの」
ときいたところ、最初は、
「35歳くらいまでかなあ」
と言った。
「35になって、仕事で独立して、もし事業に失敗したら、
再就職しようとしても、どこも雇ってくれないかもしれないよ」
と返したら、無言になった。
夫も、あと1~2人、子供が欲しいと思っているので、
それだけ子供を抱えて路頭に迷うのは、もちろん本意ではない。
だから、もっと早くてもいいんじゃないかと私は言った。
夫の頭では、今の勤め先で、それなりの地位を築いて、
技術のレベルアップとともに管理職なども経験して・・・と、
自分なりのスキルアップの道があるようだが、
私にいわせれば、
「そんなもの、物の役にも立つか!」
という感じである。
独立なんて、したもの勝ちだと思う。
(もちろん、技術や人脈など、それなりの足場は必要だけど)
若さだって立派な武器になると思う。
失敗しても這い上がるなら、早いに越したことはない。
失敗すること前提では考えたくないけど。
起業の成功と失敗
私は女なので、起業に失敗しても、失うものは少ない。
夫のサラリーマンとしての収入は少ないが、
私が何ヶ月か職を失ったところで、生活そのものが破綻するほどでもない。
それでも裕福というわけでもないので、
先行投資して、ビジネスを立ち上げられる度胸もない。
ということで、私の起業は、
パズルを1ピースずつはめていくような、
地道な作業になると思うのだが。
地道な起業家。
何だか、そぐわない二つの言葉である。
とにかく、元手なしで起業するしかないので、
そうならざるを得ないわけだが。
物件は賃貸は出来るだけパス。
人件費をかける余裕はないので、立ち上げるとしたら、私一人。
よほどの確信があれば、夫を巻き込んでしまうかもしれないが。
設備投資も、しない。
上限は、30万円くらいか。
子供が生まれてから、毎月少しずつ赤字傾向にあるので、
貯金にも絶対に手はつけたくない。
はっきり言って、ゼロに等しい貯金だけど。
とりあえず、今は地固め。
もしかして、そうやって実行に移さないのが、失敗要因?
まだ立ち上げてもいないから、失敗も何もないか。
口だけにならないよう、ちゃんと計画を立てよう。
目標まで、残り11ヶ月。
休日は
休日は、はっきりいって仕事がある日よりも忙しい。
夫と子供との時間が持てるのは嬉しいけど、
家事に育児に、嫁としての用事などをこなしていると、
結局、仕事がある日より、ぐったりして床に就くことになる。
平日は、子供が早く寝てしまうから、あまり感じないけど、
日中はとっても元気なものだから、
一緒に付き合って遊んであげて、
ちょっと寝たと思った隙に、掃除などを一気に終わらせてと。
家事はためないのが基本だが、
そこまで自分を律して生活することができれば、
こんなに疲れないだろう。
そして、今回がそうだったのだが、
自分が体調を崩して寝込んだときの、
家が汚くなっていくスピードの速さには、
自分でも唖然とするほど。
夫が普段、何もしてくれないというわけではない。
共働きだから、むしろ、かなり手伝ってもらっていると思う。
普段、自分がそれほど家に貢献していた自覚もないのに、
自分が寝込めば、家がどんどん汚れ物とごみで埋まっていく。
いつも無意識のうちに、それなりのことはしていたのだなあ。
もちろん、専業主婦の方に比べれば、
比べるのもおこがましいほど、家事負担は少ないのにだ。
(手を抜けるところは、ひたすら抜くので)
起業すれば、家事だけではなく、
仕事にも同じことがいえるようになるのだろう。
自分ひとりが倒れても、歯車が狂うわけではない企業と違って、
自分ひとりで仕事を始めてしまえば、
しわ寄せが来るのも自分一人。
苦しいのが自分だけならまだましだが、
お客さんを待たせてしまったり、お断りしてしまったりすることもあるだろう。
だからといって、気を張ったからといって、
病気の全てをはねのけられるわけでもない。
私が寝込めば、家事の全てを夫がしてくれるなんて、
都合のいい話が出てくるわけでもない(笑)
嫁に行った立場で
前記事での、実家の物件。
嫁入り前なら、一も二もなく使わせてもらうのだが。
私はもう、嫁に行った身で、
本当なら、実家に拠点をかまえるのは、
あまりよくないことなのかもしれない。
夫の実家への心証も、それを気にする私の実家でも。
弟がいるのだが、まだ独身である。
しかし、その弟が結婚したりしたら、
ますます私は実家で根をおろすことに抵抗を感じてしまうだろう。
ひたすら。
「起業する!」
と、突っ走ってしまえるのなら、何の問題もないのだが、
ある意味消極的に、
全ての問題をクリアして起業することを目指す私には、大きな問題である。
そして、私は将来的に、夫の実家への同居が決定している。
時期的なことはまだ未定ながら、
子供が小学校にあがるタイミングで行こうか、と、夫とは話している。
仕事の面でどうなるか、確実ではないところだけど。
じゃあ、それまで夢を温めたままにして、
同居をしてから改めて考えるかというと。
それまで待っているつもりもない。
だから、
「ワーキングマザー(そして嫁)起業への道」
なのだから。
何かを犠牲にしての起業はする気がない、というのが、私のスタンスなのだ。
甘い、といわれても、それは変える気がない。
ちょっと具体的なこと
店舗を持つとなると、物件探しから始めなければならない。
私には、幸運なことに、ちょっとしたあてがある。
私の実家が貸事務所を持っていて、
一室が開き状態なのだ。
以前から、もしそのまま借り手がなければ、自分が使わせてもらおうかと、
ひそかに考えていたりした。
もちろん家賃は払うつもり。
賃貸物件での、色んなトラブルを耳にすると、
それが一番安心かな、と。
(しかも格安。それが一番の目的だったりするけど)
低予算開業が目的なので、
店舗を持つとしたら、そこ以外には考えられない。
その一室がなぜ埋まらないかというと、
音が筒抜けだから。
致命的。
もう、古い建物で、改修につぐ改修を繰り返しているため、
建物自体が、へんてこりんなのだ。
私の狙うその一室は、ドア一枚を隔てて、別の店子さんが
塾をかまえている。
子供たちの声が、丸ぎこえ。
というわけで、借り手なんかつくはずもなかったのだ。
事務所にも店舗にも不向き。
なので、私が使わせてもらうにしても、制約がつきまとう。
たった一人で、事務所的に使うのには向きそう。
塾の人の合意が得られれば、日中なら店舗開業も大丈夫だろう。
塾というのは、だいたい子供たちの学校が終わる
6時以降の時間帯から出入りが激しくなるので。
現実的な話をすれば、
塾は、大家(実家)への支払いが滞りがちで、
もし私が隣で開業したとしても、文句を言ってくる率は低い。
(ごめんなさい)
まあ、不便を押し付けて、塾が引越ししてしまっては
元も子もないので、
もちろん、塾との兼ね合いは、最重要ポイントではあるのだが。
もし店舗を持つとすれば、自動的に、
「朝8時~夕方6時」の間の開店となる。
事務所として使うのなら、何の問題もない。
もちろん、目標としては店舗を持ちたいので、
その方向で動くことにする