昨日はお茶のお稽古でした。

 
お茶菓子

7月に引き続き、夏限定のお手前 『洗い茶巾』
さすがに3回目なので、スムーズかどうかはとにかく、手順は覚えました。

見た目の涼しさとは裏腹に、不器用な私は最初、薬指が攣りそうでした^_^;
ちなみに、来年の夏まで覚えている自信はありません。

とはいえ、
昨日のお手前はほぼノーミス。
我ながら「 」な気分。

すると、先生
「織田さん、今日から少しづつお濃茶の割り稽古をしましょう。」


そう。
今までのはお薄と言われるもの。
本来はお濃茶を頂いた後に飲みます。

  
 濃茶とお薄。見た目通り濃さが全然ちがう。
上等な茶葉を使わないといけないのは濃茶。
でないと渋みが強すぎるからだそうです。
 
「やったー!ステップアップだぁ 」と思ったのもつかの間。


お濃茶の手順、めっちゃ複雑。
やることも多い。

お茶の入っている器からして全然違います。
お薄はこういうの↓ これはお棗。
 

濃茶はこういうの↓
右側がお茶入れで、仕服という袋の中に入っています。
 
これの口にある紐の扱いもお手前のうち。

「(;^_^A や、やること多いですね~・・・」という私に
「そうやな~。お薄の3倍は手数が多いかな~」by先生。

マジか~・・・。

覚えられる気がしない。