デマや陰謀論はでっち上げる「ビジネス陰謀論者」
それを盲信し拡散する「陰謀論信者」
そして、何も考えずそういう発言に「いいね」をする人として大事な何かが足りていない「クズ傍観者」
（キクチ先生さんより）
陰謀論の定義をキクチ先生さんからコメントで頂戴し許可を頂きましたので記事に転載させて頂きました。
どれもクズ、クズクズクズ。
クズたちは自己中心的で人のアラ探しを好み噂話を広め、その為に被害を被った被害者の心情を考える事が出来ない。その上、人の話を聞く耳持たない、反省する事も無いという陰謀論者達。(どんだけ長いんだか)
週刊誌やネット民による皇室への陰謀論・デマ誹謗中傷で、今まで雅子さまはじめ皇族方がどれだけ苦しめられたことか。
まずは一つ目の厄介もの「ビジネス陰謀論」
7月18日の定例記者会見で西村泰彦宮内庁長官が、悠仁さまが成年式前に、園遊会に出席される可能性があると言及したのだ。 「西村長官は、一般参賀などの宮中行事や祭祀へのご出席については、『成年式を終えられた後、参列されるのが適当ではないか』との考えを示しつつ、園遊会については『学業に差し障りがない限り参加される可能がある』と、語ったのです。 男性皇族方は園遊会に大勲位菊花大綬章の略綬をつけて臨まれます。このまま秋の園遊会ご参加が実現すれば、悠仁さまは“勲章なし”で園遊会に参加される初めての男性皇族となるのです。 それにもかかわらず会見では、園遊会で勲章はどうされるのかといった説明もありませんでした。宮内庁長官が熟慮してのものではなく、秋篠宮ご夫妻のご意向で、とりいそぎ発表したという印象を受けました」（前出・宮内庁関係者）
だが秋の園遊会が開催されるのは、例年10月下旬から11月上旬ごろ。共通テストまで約2カ月であり、一般受験にしても推薦を受けるにしても、重要な時期となる。 ■18歳・高校生での園遊会ご参加は前代未聞 「東京大学農学部の学校推薦型選抜の場合、出願は11月6日までで、12月15日が面接となります。東京農業大学の一般学校推薦型選抜なら、出願は11月8日まで、試験は11月16日です。 筑波大学の生命環境学群生物学類のアドミッションセンター入試であれば、出願が9月4日までで、第二次選考が10月9日、最終合格者発表が11月1日なのですが……。 なぜ秋篠宮さまと紀子さまは、悠仁さまの秋の園遊会ご参加をあえて示唆されたのでしょうか」（前出・皇室担当記者）
前にも記事にした内容です。
西村長官が定例会見で
「東京・元赤坂の赤坂御用地で行われる春と秋の園遊会は宮中行事とは異なり『学業に差し障りがない限り参加される可能性がある』とした。」
と発表した報道がありまして、その為ネット上では悠仁さまが園遊会に出席なさるという憶測が飛び交っています。
先に結論を書くと今年秋の園遊会に悠仁さまの出席はありえません。
前提として
昨日も悠仁さまはご両親さまと地方ご公務に出席されてますが、
そもそも皇族方の単独のご公務と、天皇陛下主催の宮中行事のご公務とは意味合いが全く違います。
宮中行事に出席する皇族は成年式を迎えてからが慣例となっています。
例えば天皇陛下のお誕生日の宮中祝賀行事に出席する皇族は成年を迎えられた方のみ、たとえ親子でいらしても成年を迎えられていない親王・内親王は祝賀行事とは別のプライベートでのお祝い訪問となります。
件の園遊会は天皇陛下主催の「宮中のご公務」行事なので、西村長官の「赤坂御用地で行われる春と秋の園遊会は宮中行事とは異なり」発言は間違っています。
成年式で陛下から授与される「大勲位菊花大綬章」を賜らないままでの出席もありえませんし、そもそも平日学校をお休みされての園遊会ご参加はありえませんよ。
この発言が西村長官のただの失言か無知からきたのか？どのような意図を持った発言なのか理由は分かりませんが、
もしかすると無知なのは私のほうで（そもそも私は皇室になんの関係のないただの素人）本当に出席が実現する可能性も確かにゼロとは言い切れません。その時は謝罪しご出席の経緯も説明し訂正いたします。
ただ、許せないのはビジネス陰謀論週刊誌によるでっちあげ印象操作です。
実在するかどうかも知れない「宮内庁関係者証言」によって
「宮内庁長官が熟慮してのものではなく、秋篠宮ご夫妻のご意向で、とりいそぎ発表したという印象を受けました」（前出・宮内庁関係者）
という言質のない印象記事から読者を誘導し、
そこから「なぜ秋篠宮さまと紀子さまは、悠仁さまの秋の園遊会ご参加をあえて示唆されたのでしょうか」（前出・皇室担当記者）という確定記事に移行しています。
まるで秋篠宮皇嗣同妃両殿下ご意向があったことが事実の様な、根拠のない憶測記事、
こういった印象操作でっちあげ記事は秋篠宮さま方だけではなく天皇皇后両陛下・上皇上皇后両陛下に対してもありましたし
今に始まった事ではありませんが、何度見ても本当に腹が立ってなりません。
地の果てまで追いかけてシバキ倒したい。
売る側も読む側も劣化の一途をたどる週刊誌。
実売部数も減り続け、センセーショナルなネット記事もワイド―ショー番組の下請けの様になってしまっている週刊誌。
誹謗中傷の温床となってるというのに存在している意味がわかりません。
もう本当に、とっとと廃刊してほしい。
そして次の厄介はものは、裏を取らない、真偽のわからないビジネス陰謀記事を盲信し拡散する「陰謀論信者」です。