こんさん、いつもお世話になっております。リブログさせて頂きました。

もうやめよう、

女子が生まれたら「はずれ」って言われる法律

こんさんが記事で紹介された、らがなひさんのお言葉、名言の言葉を使っていいのか迷いましたが名言だと思います。
子供を産むという事は当たり前ではなく命がけの事であり、たくさんの奇跡が重なって赤ちゃんがご両親の元へ来てくれるものです。
一つの命が来てくれた時、「生まれて来てくれてありがとう」ではなく「なんだ女子か次は男子を産みなさい」という古い男尊女卑の価値観を強いる男系限定がどれだけ酷いものか、女性皇族が出産で苦しまない皇室のありかたに早く変えていくべきです。
 
今回リブログさせて頂いたのは鬼畜の所業、ひとでなしの類である八木英次の離婚廃太子論を出来るだけ多くの方に読んでいただきたいと思ったので。
こんさんが紹介された八木秀次の「離婚・廃太子論」を高森氏もブログで書いておられて、矛盾や間違いだらけを指摘されていますので、そこは高森氏のブログを読んでいただければと思います。
 
先ずは下記に貼ったヤギの「離婚・廃太子論」を読んでいただきたいです。
もう、言葉も出ません。
読んでいて何が卑怯かというと、皇太子さま(当時)の廃太子と雅子さまとの離婚を八木自身が望んでいるにも関わらず
それがさも世間の声だという風に書いてすり替えて書いているからです。
これが男系限定の正体、こんな常軌を逸した話を聞いて皇室に入っても良いという女性や男性など絶対に現れません。
 
 


ここであえて議論を起こしたい。
皇太子殿下の離婚問題についてである。
…私は…皇太子殿下ご夫妻の離婚という事態を想定せざるを得ない。
もしもこのまま雅子妃が宮中祭祀を受け入れられないなら、
皇后としての資質に疑念を抱かざるを得ず、
宮中祭祀、すなわち皇室の皇室たるゆえんを
守るために離婚もやむを得ない…現皇室典範でも、
皇后の離婚は想定すべきものではなく…
つまり御代(みよ)代わり(正しくは、替わり)
が起こった後ではもはや離婚できない。
とすれば、雅子妃がこのまま宮中祭祀を
受け入れることができない事態が続くならば、
御代代(原文のママ)わりの前に離婚という事態も
想定せざるを得ない…だが、『一生全力で守ります』
という言葉で雅子妃にプロポーズされた皇太子殿下が
離婚という事態を受け入れるとは思えない。
では、皇室の根幹にかかわる宮中祭祀を守るためには
どうすればよいのか…現在、皇太子ご夫妻よりも
秋篠宮ご夫妻の方が、天皇皇后両陛下を深く理解し、
皇族としての強い責任感を抱き、将来の天皇、皇后に
ふさわしい資質を持つとの見方が広がっている。
とすれば、宮中祭祀を守る立場から、
皇室典範第3条にある〈重大な事故〉を拡大解釈し、
皇位継承権第1位の座を皇太子殿下から
秋篠宮殿下に移そうとの議論が生じてもおかしくない…
一皇太子妃のご病状快復と歴史上連綿と続いてきた
宮中祭祀が天秤に掛けられるようであれば、
離婚ないし皇位継承権(正しくは、順序)の変更を
想定せざるを得ない事態になると思われる」
(『SAPIO』平成19年5月9日号)