こんさん、いつもお世話になっております。リブログさせて頂きました。
もうやめよう、
女子が生まれたら「はずれ」って言われる法律
「ここであえて議論を起こしたい。
皇太子殿下の離婚問題についてである。
…私は…皇太子殿下ご夫妻の離婚という事態を想定せざるを得ない。
もしもこのまま雅子妃が宮中祭祀を受け入れられないなら、
皇后としての資質に疑念を抱かざるを得ず、
宮中祭祀、すなわち皇室の皇室たるゆえんを
守るために離婚もやむを得ない…現皇室典範でも、
皇后の離婚は想定すべきものではなく…
つまり御代(みよ)代わり(正しくは、替わり)
が起こった後ではもはや離婚できない。
とすれば、雅子妃がこのまま宮中祭祀を
受け入れることができない事態が続くならば、
御代代(原文のママ)わりの前に離婚という事態も
想定せざるを得ない…だが、『一生全力で守ります』
という言葉で雅子妃にプロポーズされた皇太子殿下が
離婚という事態を受け入れるとは思えない。
では、皇室の根幹にかかわる宮中祭祀を守るためには
どうすればよいのか…現在、皇太子ご夫妻よりも
秋篠宮ご夫妻の方が、天皇皇后両陛下を深く理解し、
皇族としての強い責任感を抱き、将来の天皇、 皇后に
ふさわしい資質を持つとの見方が広がっている。
とすれば、宮中祭祀を守る立場から、
皇室典範第3条にある〈重大な事故〉を拡大解釈し、
皇位継承権第1位の座を皇太子殿下から
秋篠宮殿下に移そうとの議論が生じてもおかしくない…
一皇太子妃のご病状快復と歴史上連綿と続いてきた
宮中祭祀が天秤に掛けられるようであれば、
離婚ないし皇位継承権(正しくは、順序)の変更を
想定せざるを得ない事態になると思われる」
(『SAPIO』平成19年5月9日号)