テレビアニメ鬼滅の刃柱稽古編第二話

「水柱・冨岡義勇の痛み」

 

今回の炭治郎は本当にヤバい奴(笑)、義勇さんのポンコツぶりも大いに楽しめた回でした(^^

あれは面白く描かれていますが、本来、鬼を滅するに向かない少年少女たちが心が張り詰めすぎて壊れていってもおかしくないのです。

 

柱編は戦闘シーンが少ないですけれど、最期までゆったりと終局に向けて進んでいく印象です。

今後の最終局面へと向かうまで、鬼滅の刃の物語での柱のキャラや位置づけがメインとなるもの。

これが語れなければ話が進まないという(笑)

鬼殺隊の剣士たちは、ただ鬼の首を切るだけじゃない、過去の哀しみに時が、心が止まったまま。それをどう引きものすのか、己の強さを取り戻し自分の原点に立ち返る様子を、今回の柱編が私たちに見せてくれている様に思います。

 

二話のアニオリでは錆兎の呼吸が見れたのが嬉しい。彼が見せた、水の呼吸 肆ノ型 打ち潮は大きな波の一撃、一番水の呼吸らしい型だと思います。

柱編はアニオリが多い、今までのアニメは原作に忠実だったが、これからは原作とは違うストーリーラインを挟む話が進んで聞くのでしょう。終わりは分かっていますが、このアニメから目が離せません(^^。