おはようございます。
天照から始まってるのはわかりますが、初代から今上まで一人も女系天皇は出ていないわけですが。
それが強烈な先祖の意志の現れだと思いますがね。
続いてること自体に価値があるのは明白なんで、もちろん皇室の存続が最重要だと思いますが、できるだけ同じ形で存続するのが望ましいわけです。
そこは異論ないですか?
そこで現実的に可能と思われる方法で最良のやり方は
手続きなどの問題点はとりあえず省きますが
男子のいる宮家を全部皇族に復帰させる
女系も容認とする
男系男子を優先的に天皇とし、男系が全くいなくなったら女系天皇とする
これでどうですか?
まあ、宮家の復帰にしても女性皇族を一般人にさせないことにしても本人の希望は尊重することになるでしょうが、男子のいる宮家の人々は、最近は復帰する覚悟はあるみたいですよ。
ま、提案を見ててくれれば良いんで、承認や返信は期待してませんので。
御覧になってないかもしれませんが頂戴したコメントのお返事を記事にしました。
大人げない対応もなんですのでこの記事にかぎりコメント対応させてください
（もう、コメントないかもしれませんが(^^;）
「意志」、そもそも男系に拘らないという考え方は旧典範の草案に明記されていて、当時は男子優先ではありましたが女系継承を排除していませんでした。草案に女系容認が記されたことで皇統存続の為にあらゆる可能性を模索した当時の強い意志を感じますし男系限定継承というものが絶対的なものではなかったとみて取れます。
先ほど書いた「あらゆる可能性」に関して言えば、あなた方男系限定からすれば旧宮家活用も視野に入れるべきという声も聞こえてきそうですが、
「国民」に「あらゆる可能性」は含まれていないと先に申し上げておきます。
同じ形での存続を望むなら、天照の子孫（皇族）が祭祀（神器）を行う連続性という皇室の在り方は女性・女系継承容認で、なんら変わることはありません。
＞手続きなどの問題点はとりあえず省きますが
そこが重要ですのに省いてどうするんですか、省く事で貴方が法的問題や手続き問題に何の策もお持ちでない事を明かしている事になりますよ？
＞男子のいる宮家を全部皇族に復帰させる
「させる」とは、これまた上から目線ですね、、、、。
全部とは、一家丸ごと全員皇籍取得するという事ですか？
それは流石に男系賛成の憲法学者の百地氏も無理だと述べています。
いうまでもなく、男性お一人でも結婚以外で皇籍取得する事は憲法違反が生じると何度も書いています。
それとは別に、旧宮家系の男系男子の皇位継承の為の皇室入りを想定するなら、今現在、「国民」とされる旧宮家系の男性の属性は国民でもない皇族でもない以外のものとしなければ、論理的整合性が取れません。つまり新たな属性を前提としなければ、結婚以外の皇籍取得は成立しないと思っています。
そして、その新たな属性を法的に規定してしまえば、今後新たに旧宮家に誕生した男性は生まれた時からそのような属性を持つ事になってしまいます。これは到底認められるものではありません。
＞男子のいる宮家の人々は、最近は復帰する覚悟はあるみたいですよ。
この話、10年以上前から竹田氏一人だけが言っているだけですよね。
真偽も定かではありませんし、仮に、当時本当にその様な覚悟を持った男性がいらっしゃったとしても、それから10数年が立ちます。今も同じ考えをお持ちなのかどうか疑念が残ります。
さて、あなたは「最近」と書いておられましたが私の不勉強からかそのようなお話や記事を「最近」見たことはありません。
どこで目に耳にされたのかご提示くださいますようお願い致します。