これは災派における物資輸送という状況付与だそうですが、小銃不携行という事はお題目としてはそうせざるを得なかったのでしょうか?

自衛隊の存在やあり方に反対する人も賛成する人もそれぞれ言い分もあるでしょうけど、整地された公道16kmの「訓練」に関して「行軍 戦争の道」は正直、大袈裟に思います。

 

「解決の道として」

自衛隊の反対も賛成もどうすればいいのでしょうか?

 

「沖縄の実情も知らずに言うな」、とのご意見もあるでしょうが

沖縄の方々は訓練や基地にこういった反対運動をする人たちをどの様に感じてらっしゃるのでしょうか?

自衛隊への怒りや反対、賛成の声がごちゃ混ぜになっているようで、実際の所よくわかりません。
 

自称保守に牛耳られた悪しき組織でなく、生まれ変わった(そう簡単ではないかも)自衛隊であれば良いのか?
どの様に変わろうと自衛隊の存在自体が悪しきものとして受け入れられないのか?

防衛の為の訓練を、どのように折り合い付ければよいのか?

 

おそらく、沖縄でも様々なご意見があると思います。

何処かで何かしらの膿を出し切らないと、未来永劫このままのような気がして、そんな中途半端なまま子供たちの時代に続くのはいかがなものかと思います。

「知らん奴が偉そうに」とお叱りを受けることも、百も承知。

あまりにも複雑化したお互いの想いの折り合いがつくにはどうすればよいのでしょうかね?

 

 

沖縄県石垣市平得大俣の陸上自衛隊石垣駐屯地で24日、駐屯地開設以降初めて公道での徒歩行進訓練が始まった。災害時の物資輸送を想定した訓練と説明している。

午前6時、小雨が降る中、隊員30人が同駐屯地を出発。同市中央運動公園屋内練習場までの往復約16キロを行進する。

 駐屯地に駆けつけ、「行軍 戦争の道」と書かれたプラカードを持って抗議する人や、「駐屯地に帰れ」と大声で抗議する人もいた。