秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、日本との外交関係樹立から125年を迎えるギリシャを5月に公式訪問されることになりました。

日本とギリシャは、明治32年に修好通商航海条約を結んで外交関係を樹立してから、ことし6月で125年となります。
宮内庁によりますと、佳子さまは、国際親善のため、5月下旬から1週間程度の日程でギリシャを公式訪問されることになりました。
訪問中は、首都アテネでサケラロプル大統領を表敬訪問し、外交関係樹立125周年の関連行事に出席されることなどが検討されています。
皇族のギリシャ公式訪問は、外交関係樹立100年に際して平成11年に常陸宮ご夫妻が親善訪問されて以来2回目で、佳子さまの外国公式訪問は去年11月のペルー親善訪問以来3回目です。

 

嬉しいニュースですね(^^♪

私たちの内親王のお披露目をこれでもかと自慢したいです。

 

昨年1月に来日したミツォタキス首相と岸田首相のあいだで、今年に開催される「日本・ギリシャ文化観光年」が決定したそうです。その後首相夫妻が秋篠宮邸に訪問していますから、おそらく、その時期に佳子内親王殿下のギリシャ訪問が水面下で内定したのだと思われます。

5月下旬は毎年行われる全国都市緑化祭・日本植物園協会大会に秋篠宮皇嗣同妃両殿下がご臨席の為、ギリシャご訪問は佳子内親王殿下に内定したのでしょう。

 

佳子さまの正式な海外ご訪問は今回で3回目となります。

皇室の外国訪問による外交は、観光・現地の邦人の方々との交流などの他に、国と国との歴史・文化交流の場であり、皇族の方々に観光地を回って頂く事で招待国側も多くの利点・利益を享受出来るのではないかと思います(^^

そういった意味で皇族方が観光地を回られる事は我々が観光するような気軽なものではなく、ご公務ですから本当に気の張る大変な日程になのだと思います。

 

眞子さまも佳子さまも諸外国へのご訪問で多くの日本人の方々と交流を持たれました。

天皇皇后両陛下はじめ皇族方が、諸外国ご訪問の機会に現地の日本人の方・日系の方との交流を持たれる事は、気候も風土も違う異国で暮らす方々にとって、大変励まされる事ではないでしょうか?

ありがたい事だと思います。