話しにならない、皇族方のお立場にも寄り添わない。

 

この男系固執市議、これが「後は野となれ山となれ方式」だと無自覚で言っているのかそれとも自覚があるのかどうか。

皇室の皇統問題に限らずこの「先送り」の考え方が日本をダメにしているのがなぜわからないのか。問題の根本をなぜ改善しないのか本当に不思議でならない。

昨日は「そこまで言って委員会」で竹田某が「収支報告書に記載していなかったのであれば記載しなおしゴメンちゃいと言えば良い」などとふざけたことを言っていましたが、問題の根本である「なぜ記載しなかったのか」を表明するべきで、そこをしっかり明らかにしないと解決には至らない。

 

>悠仁親王殿下が天皇になられてからでも良いと思います

 

仮に悠仁親王殿下が現典範にそくして即位されるとしても、最短で15年はかかるとみる。

そのころ悠仁さまは30代なかば、それから女系容認の為の典範改正を議論しても遅い。

その時に悠仁さまがご結婚なさらず、ご成婚だとしてもお子様が誕生しなければもう打つ手はない。

この男系固執市議は別のツイで「順位をどう決めるのか争いが起こる」と書いている。

争いが起きるというなら男系固執が一方的に起こすのだろう。

直系継承を軸に皇位継承順位を決めていくことに何の問題は起こらない。

また、皇族方もその安定した皇位継承に不満をお持ちになることもない。

 

ほれ、出た、無責任極まりない。

代案もなしに答えられないなら「争い」だとか「皇太子がいなくても問題ない」などと言うんじゃない。

黙ってなさい。